<輸送の際に衛生度が下がってしまう>

私も正直、海外で作製された医療用ブタを輸入すればいいのかな?と以前は思っていました。

ところが、育てるときも「無菌の隔離飼育室での飼育」を求められるなど、臨床に使用できる医療用ブタ(DPFブタとも言うそうです)と認定されるためには、数々の厳しい条件が課せられています。

そのため、医療用ブタと言えるほどの衛生度を保ったまま輸送をするのは至難の技となり、できたとしてもかなりのコストがかかることになるそうです。

 

 

<輸送に時間がかかると移植成績も悪化する>

移植をする際、取り出された臓器などが移植されるまでの時間が短い方が、移植の成績(細胞の生着率など)が良くなると言われています。

これは、ブタの細胞であっても同様に言えることですので、ますます海外から輸送するのは難しいことが想像できます。

 

 

<国内でバイオ人工膵島移植を行うには、国内で医療用ブタを育てるのが一番>

これらのことから、現在の膵島移植のボトルネックであるドナー不足を解消するには、国内で育てた医療用ブタを用いてバイオ人工膵島移植を行う必要があります。

しかし、これまでの規制から国内で臨床用の医療用ブタを作製している企業はありません。

したがって、当事者で構成された私たち日本IDDMネットワークが資金を集め、明治大学の長嶋先生の助言をいただきながら、国内で医療用ブタを育てられる環境を整備しようとこのチャレンジを行っています。

 

 

<支援や情報拡散にご協力をお願いいたします>

国内初のバイオ人工膵島移植が実施され、ドナーを何年も心待ちにされている患者をはじめ、移植を臨む1型糖尿病患者やインスリン離脱を臨む全ての糖尿病患者の治療の選択肢に「バイオ人工膵島移植」が選べる日が1日も早く迎えられるように、支援や情報拡散にご協力をお願いいたします。

 

以下の文をFacebookなどインターネット上に、可能であれば一言コメントも添えて投稿して下さいませ。

 

ーーーーー(テンプレート)ーーーーー

先日、厚労省からも容認された、ブタ膵島を用いた「バイオ人工膵島移植」を日本でも実施し、糖尿病を根治させたい!

「バイオ人工膵島移植」は、現時点でインスリン離脱に最も有望な膵島移植のボトルネックであるドナー不足を解決できると期待されています。

その基盤となる“国産の医療用ブタを確保する”ためにも皆さんからの支援が必要です。

詳細は下記をご覧の上、応援をよろしくお願いします!

 

「注射を打つ毎日を変えたい。全ての糖尿病患者に移植のチャンスを」

https://readyfor.jp/projects/cure_diabetes_2016

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認定特定非営利活動法人 日本IDDMネットワーク

専務理事 大村詠一

 

 

 

 

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