イラストを描きました。~その4~

お待たせしました。
 
アンケートを参考にイラストを2点描きました。
 
1枚目のイラスト。


「きこえないから検査は難しいといわれてしまった」
 
聴覚障害者の場合、検査をするとき、口の形を読み取ったり、筆談する方法もありますが、胃バリウム検査などで対応に困ってしまい、断ってしまうのが少なくありません。

やり方はいろいろあります。

①担当者が聴覚障害者の近くで身振りで「左にまわって」「右にまわって」とフォローしてもらう

②カンペを使って見せる(書いて示す)※右を向いてください・・・等 ③照明の点滅、懐中電灯の点滅などで合図を取る

こんな方法があることを知ってください。

また何の説明もなく、いきなり検査されるのが一番不安に感じます。検査の目的と方法を前もって筆談、身振り、手話で聴覚障害者に説明して下さい。

または検査方法を映像など(DVD)を見せて説明する方法もあります。
 

2枚目のイラストは
 
「医師の専門用語通訳に困る通訳士」

 


 

聴覚障害者はうまれつき、あるいは日本語を取得する以前聴覚を失った方の中には、読み、書きが苦手な方が多くいらっしゃいます。

聴者の場合、耳から母語として日本語の音声言語を身につけている為、聴覚障害者とは言葉の習得の差が大きく出てしまいます。

聴こえなくなった方たちは、日本語を学ぶのがとても困難なのです。いわば、外国人と同じと思ってください。

いくら聴覚障害者がが努力しても、上手く文章が出来ない、意味がわからない方はいらっしゃいます。

その状態で手話通訳者に来てもらって通訳してもらっても。。。。「医師の専門用語」が出てくると手話通訳士は困惑します。

聴覚障害者に上手く伝わらないと、命にかかわることになりかねないので手話通訳士も苦労します。

医師も含め、医療関係者には聴覚障害者のことを理解して頂けると安心できます。
 
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ご協力どうぞよろしくお願いします!
アンケートに回答頂いた方に「聴覚障害者の災害時に困る事って?」の小冊子を送らせて頂きます。
アンケートはこちら
https://jp.surveymonkey.com/r/PDHLKJV

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