58歳のデンマーク留学！介護・介助の現場に伝えたい！

このプロジェクトもあと1週間を残すところとなりました。なるべく多くの皆様のご期待を背負うということで、自分の留学の目的に対してブレずにいって来ようと思っております。ぜひ、ご理解とご支援そして拡散をお願いいたします。

クラウドファンディングで留学費用のご支援をいただくにあたり、「個人の尊厳を守る」「その人らしく暮らす」といった言葉を挙げています。ボランティア活動をする中で病気、怪我などでこれまでの生活が送れなくなる方々に出会います。生まれつき多くのサポートを必要とする方もたくさんいらっしゃいます。

そういった方々にとって今日からの暮らしが「尊厳を守られ」ている、とはどういうことなのか。「その人らしく」とはどういうことなのか。様々な方と接していてもなかなか腑に落ちる答えが見つかりません。

ここ数年、自分でも一過性とはいえ、歩きにくくなったり寝込んだりする経験をして、人のサポートを受けることがありました。それだけのことでも、サポートする側、される側、いろいろな立場や気持ちが交錯しています。

人生の主人公は自分なので、自分の幸せは自分で決められそうなものですが、社会の中で自分勝手に決めるわけには行きません。そのへんの安心できる道筋がデンマークにはあるのではないか。それを生み出す考え方を感じてきたいというのが一番の目的です。

それがほんのちょっとした考え方の切り替えだったり、あまり無理のない日々の心がけであるなら、ぜひ日本に持ち帰って自分を含めて少し安心できる将来へのプレゼントにしたいと思います。

もし共感していただけましたら、ご支援・拡散へのご協力を改めてお願い申し上げます。

課題を自分のこととしてとらえる。それには課題が自分と結びついているという感覚が必要。