支援総額
目標金額 250,000円
- 支援者
- 89人
- 募集終了日
- 2019年7月31日
医療的ケア児の子の家でデジタルアート実施してきました!
■医療的ケア児の子の家でデジタルアート実施してきました!
先日、応援メッセージをいただいている、GIVERの前田雄大さんとともに、医療的ケア児のご家族の家へデジタルアートを届けてきました!
病院以外の医療を必要としている現場へは、初挑戦ではありましたが、本人や家族、兄弟とも一緒に自宅でのデジタルアートを楽しみました!
病院など施設に限らず、医療が必要な方へのケアの選択肢の一つとしてデジタルアートが実現できるような取り組みも継続できたらと考えています!
■医療的ケア児とは?
この国では医療の進歩により子どもの救命率が向上する一方で、退院後も自宅で医療的ケア(人工呼吸器や経管栄養など)が必要な子どもたち・医療的ケア児が増えています。全国の医療的ケア児は推計1.7万人(出典:文部科学省「医療的ケア児に関する実態調査と医療・福祉・保健・教育等の連携促進に関する研究」)とされており、これからも増える傾向にあります。
これまで我が国には”医療的ケア児”という概念が存在せず、自宅で介護が必要となる医療的ケア児を支える制度は限定的です(※小児は介護保険制度の適応外であるため)。在宅サービス(訪問看護や短期入所など)が全国的に不足しているという状況の下、みくりキッズくりにっくでは開院当初から世田谷区の助成金を得ながら医療的ケア児・重症心身障害児サポート日中ショートステイ事業『ぽれぽれ』を継続してきました。
生まれつきの病気で医療的ケアを抱えながら生きていくという面でシビアな環境に置かれている子どもたち。しかし、彼らを支援することによりその子たちひとりひとりが自分らしくあれる世の中をつくっていくことは、一般の子ども・大人や年配の方々にとっても生きやすい世の中になっていくことにつながっていくと思います。
■医療的ケア児の自由をサポートする訪問看護ステーション『GIVER』
“GIVERは、「与える人、贈与者、寄贈者」という意味です。”
「医療的ケア児の外出支援」「在宅レスパイト事業」「看護業務支援」の3つの事業を主軸に展開しており、よりよいケアを届けるという医療専門職としての価値を発揮することができる「サービスを受けている人も幸せであり、ケアを提供する医療者も幸せ」な医療現場を生み出していきたいという想いを社名に込めている訪問看護の会社です。
代表の前田雄大さんとは、同じ訪問看護ステーションでの勤務経験があり、同い年の先輩として在宅医療の現場で家族のケアの在り方や、家族を支える医療スタッフや医療機関との連携など細やかな関わり方を教わりました。今は、彼の会社の技術面のサポートをしつつ、こういったデジタルアートの取り組みを在宅にも届けられるようにと準備をしております。
株式会社GIVER ホームページ
https://www.give-r.co.jp/
余談ですが、現在看護師募集中とのことで、フレキシブルに働ける環境を整えているので、興味のある方は是非連絡をくださると嬉しいです。
■医療的ケアを必要とする児童と家族・支援者が暮らしやすい社会をつくる『アンリーシュ 【unleash】』
この度、アンリーシュさんに取材された記事が公開されました!
【クラウドファンディング】医療の新しい選択肢としてのデジタルアートを届けたい!~7/31迄 | アンリーシュ 医療的ケア児と家族に役立つメディア
アンリーシュさんは医療的ケアを必要とする児童と家族・支援者が暮らしやすい社会をつくることをスローガンにしているWebメディアです。”医療的ケア児を育てる家族に対して、育児や生活の参考書となるようなメディア運営と医療的ケア家族同士が交流できるコミュニティを提供し続けることで、不安や情報不足、孤独感を解消する”という理念を掲げて活動されています。
今回の取材において、デジタルアートが医療的ケア児や家族の心を救うのではないかと、応援のお言葉をいただき、医療的ケア児や家族に届けられるようにとのことで掲載を申し出てくださいました。現場の様子やこれからの展開についても紹介できるよう調整を進めております。
■ネクストゴールのひとつ“医療的ケア児・重症心身障害児の療育やハビリテーションの現場にデジタルアートという新しい選択肢を”について
今回、パートナー施設であるみくりキッズくりにっくの医療者らとの連携によって医療的ケア児・重症心身障害児の療育やハビリテーションの現場にデジタルアートという新しい選択肢を取り入れたいと考えております。
医療的ケア児・重症心身障害児の多くは、非言語コミュニケーション(例:首をふる、視線を動かす、発声する…など)を使っています。しかし、自身で明確な意思を表出したり、身体的に行動することが難しいため、受け身的な活動やコミュニケーションになりやすいのが課題です。
個々に合わせたデジタルアートによって、自分自信で操作し相互が共感し合う中にあるコミュニケーションの発達が期待されています。また、デジタルアートに医療者の視点を加えることで、重症度や発達段階に応じた QOL の向上に役立つのではないかと考えています。(出典:日本重症心身障害学会学術集会「小児科クリニックにおけるデジタル・ホスピタルアートの取り組み」)
デジタルアートを通して、子どもたちが自由に選択したり表現できることを当たり前にするような環境をつくっていければと思います。
ご理解・ご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。
リターン
1,000円
”スペシャルサンクス”Webサイトなどでの御芳名の掲載。報告レポート(PDF)の送付。
展示の際のパネルにご芳名の掲載をさせていただきます。みなとメディアミュージアム終了後(2019年9月中)に、報告PDFレポートとサンクスレターをメールにてお送りします。
※注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先 (https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
- 支援者
- 27人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年9月
1,500円
デジタルアート/3Dプリンタ導入オンライン60分相談権
デジタルアート/3Dプリンタ医療現場導入について、オンラインで吉岡へ相談をすることができます。
目的やご予算に合わせた導入プログラムの検討やその他の機材・設備などのご紹介、運用のアドバイスを行います。デジタルアート/3Dプリンタのいずれかの話題をお選びください。
オンライン相談は、appear.inを使用予定です。
日程は、ご支援いただいた後に個別に調整します。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 10
- 発送完了予定月
- 2019年8月
2,000円
なんでも相談60分オンライン相談会
デジタルアートや3Dプリント以外の相談事を吉岡または佐藤にオンラインで60分行うことができます。キャリアのこと、些細な悩み事など、相談にのります。
オンライン相談は、appear.inを使用予定です。
日程は、リターンご支援いただいた後に個別に調整します。メールにて、フォームをお送りいたしますので、事前に回答いただき、調整します。
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 3
- 発送完了予定月
- 2019年8月
3,000円
今回のデジタルアートの製作プロセス紹介レポート(PDF)
みなとメディアミュージアムでのデジタルアート開発プロセスを体系化し、レポートとして、まとめてお送りします。医療現場でのデジタルアートの開発プロセスの一部を知ることができます。送付はメールにてPDFデータになります。
2019年9月中に送付予定です。(報告PDFと内容は異なります。写真はイメージです。)
- 支援者
- 15人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年9月
3,000円
期間限定オンラインコミュニティ招待券
8/1から、8/31のみなとメディアミュージアム会期終了まで、専用のSlackチャンネルへ招待します。製作のプロセスをのぞいたり、ディスカッションに参加することができます!
プロセスの公開や参加可能な枠組みは、今回初めてなので、意外な発見があるかもしれません。
プロジェクトに積極的に参加してみたい方におすすめです。
体系的な、技術や知識の提供は予定しておりませんので、ご了承ください。
クラウドファウンディングプロジェクト終了後に、Ready forにて入力いただいたメールへ、アンケートフォームリンクをお送りし、回答いただいた後にチャンネルの招待をお送りいたします。
- 支援者
- 8人
- 在庫数
- 12
- 発送完了予定月
- 2019年8月
4,000円
オンライン:デジタルアートのプログラミングワークショップ(120分)
ヴィジュアルプログラミング言語vvvvを用いて、デジタルアートのオンラインワークショップを行います。windows PC/マウス/インターネット環境が準備出来る方へのご案内となります。事前のインストールなど準備があります。
日程は、2019年8-9月を予定しています。Youtubeの限定配信を用いて、行う予定です。詳細日程は2019年7月5日までに公開します。
- 支援者
- 9人
- 在庫数
- 1
- 発送完了予定月
- 2019年8月
4,000円
オンライン:3Dモデリングワークショップ(120分)
ブラウザベースのモデリングソフトを使用して、3Dモデリングのワークショップを行います。PC(win/Mac問わず)、マウス、インターネット環境が準備出来る方を対象とします。
事前に登録の準備をお願いする場合があります。
日程は、2019年8-9月を予定しています。Youtubeの限定配信を用いて、行う予定です。詳細日程は、2019年7月5日までに公開します。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 8
- 発送完了予定月
- 2019年8月
5,000円
オフライン:デジタルアートのプログラミングワークショップ(120分) + WS時デモの体験
ヴィジュアルプログラミング言語vvvvを用いて、デジタルアートのワークショップを行います。windows PC/マウスが準備出来る方へのご案内となります。事前のインストールなど準備があります。
オンラインワークショップと同様のプログラミング講座の予定ですが、実際にセンサーやデジタルアートを体験することが出来ます。
日程は、2019年8-9月を予定しています。詳細日程は2019年7月10日ごろに公開します。
場所は都内23区内を予定しており、ご支援いただいた後に詳細を別途ご案内します。
会場までの交通費は、各自ご負担をお願いいたします。
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2019年8月
5,000円
オフライン:3Dモデリングワークショップ(120分) + WS時3Dプリント体験
ブラウザベースのモデリングソフトを使用して、3Dモデリングのワークショップを行います。PC(win/Mac問わず)、マウス、インターネット環境が準備出来る方を対象とします。
事前に登録の準備をお願いする場合があります。
オンラインワークショップと同様の3Dモデリングワークショップを行います。オンラインワークショップとの違いは、実際の3Dプリンタでの出力デモの体験ができます。
日程は、2019年8-9月を予定しています。詳細日程は2019年7月5日ごろに公開します。
場所は都内23区内を予定しており、ご支援いただいた後に詳細を別途ご案内します。
会場までの交通費は、各自ご負担をお願いいたします。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 3
- 発送完了予定月
- 2019年8月
5,000円
みくりキッズクリニック(東京)でのデモ体験にご招待
みなとメディアミュージアムで展示した作品をみくりキッズくりにっく(二子玉川)の休診日に体験できるブースとして設置します。
日時は、2019年9月23日に実施いたします。時間などの案内は購入者にメールにて情報をお送りいたします。会場までの交通費は、各自ご負担をお願いいたします。
(※2019.7.3 日時情報の更新。)
- 支援者
- 9人
- 在庫数
- 6
- 発送完了予定月
- 2019年9月
6,000円
「ソーシャルラジオ」の視聴権
クラウドファウンディング終了後、全3回のオンラインラジオの視聴をすることができます。
吉岡と佐藤で、今後のプロジェクトの展望や、今回のクラウドファウンディングの振り返り、各種展示前の開発の話をラジオ形式で話します。頂いた質問や当日のコメントを読むことも検討しています。
配信は、Youtubeで行う予定です。
開催日は次の通りです。
第1回目 8/1
第2回目 8/12
第3回目 9/2
時間は全て、19:00-20:00を予定しており、当日聞けなかった方は、終了後2週間は聞くことができるようアーカイブを残す予定です。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年9月
8,000円
デジタルアート動画講座の受講
「花火のデジタルアート」を作るところまでの連続動画講座を受講することができます。動画形式の配信のため、時間が空いた時にいつでも受講することができます。
プログラミングを全く行ったことがないところから、スタートしますので、事前知識は必要ありません。
プログラミング言語はvvvvを使用します。windows PC・マウス・動画を閲覧できる環境のご準備をお願いします。
講座の配信は、9月中を予定しています。
※Youtubeの限定リンクの形で共有を行う予定です。
※全5回を予定しておりますが、講座の構成によって増える可能性があります。
※Macでの受講は、可能ですが環境設定が別途必要なので、ご相談ください。
- 支援者
- 12人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年9月
25,000円
【限定1リターン】デモ体験会の開催権
みなとメディアミュージアムで展示した作品を出張して届けます。設置搬入があるため、午後の半日が体験時間を予定しています。日程は、ご支援いただいた後にご相談させていだきます。
※首都圏・首都圏以外問わず、交通費/旅費/機材輸送費の拠出をお願いする場合がございます。
※医療機関以外の施設でも購入可能です。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 1
- 発送完了予定月
- 2019年9月
50,000円
【限定1リターン】デジタルアート×医療の講演会+デモ体験会の開催権
「デジタルアートと医療」に関する講演の開催権になります。公演時に、みなとメディアミュージアムで展示した作品とは別になりますが、医療現場で実際に使用したデジタルアートを体験できるブースも作成します。
日程は、ご支援いただいた後にご相談させていだきます。
講演時間は60分で、質疑応答とデモ体験の時間を最大60分を予定しています。
※首都圏以外は交通費/旅費/機材輸送費の拠出をお願いする場合がございます
※医療機関以外の施設でも購入可能です。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2019年9月
50,000円
【法人向け】ロゴマークの広告枠を会期中掲載
みなとメディアミュージアム開催期間中の展示で、ロゴマークを協力企業・団体として掲載いたします。
また、希望があれば、今回の展示の実施報告に伺います。
※報告に関しては。首都圏以外は交通費/旅費の拠出をお願いする場合がございます。
※注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先 (https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2019年8月
50,000円
ロゴマークの広告枠を会期中掲載
ロゴマークまたは名前を「協力企業・団体・個人」として掲載いたします。期間は、みなとメディアミュージアム開催期間を予定しています。個人・法人問わず、応募することができます。
また、希望があれば、ネクストゴール達成時に使用するPCへのロゴステッカーの貼付を行うことや、今回の展示の実施報告へ伺います。
※報告に関しては、首都圏以外は交通費/旅費の拠出をお願いする場合がございます。
※注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先 (https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 25
- 発送完了予定月
- 2019年8月
150,000円
【限定1リターン】完成作品の2週間の展示権
MMMで展示した作品を2週間展示する権利になります。
医療機関だけでなく、商業施設やコワーキングスペース、地域の公民館やパブリックスペースでの展示も可能です。
日程は、ご支援いただいた後ににご相談させていただきます。
※首都圏・首都圏以外問わず、交通費/旅費/機材輸送費の拠出をお願いする場合がございます。
※医療機関以外の施設でも購入可能です。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 1
- 発送完了予定月
- 2019年9月
250,000円
【限定1リターン】デジタルアート導入ブートキャンプチケット
Digital Hospital Artのプログラムの環境構築と、すでに制作されているプログラムを個別性に合わせ、運用可能にしていくための教育カリキュラムの参加チケットです。
全行程を5日ほどで検討しておりますが、実施したい内容に合わせて変動可能性があるので、事前にお問い合わせいただき、内容を調整します。開催日時、開催場所に関してもメールでの問い合わせの後に個別に決定します。
お問い合わせは、こちらのメールよりお願いします。( 問い合わせ先:info@digitalhospitalart.com )
※費用拠出は企業・個人問いません.参加者数は代表者含め2名までとなります)
※首都圏・首都圏以外問わず、交通費/旅費/機材輸送費の拠出をお願いする場合がございます。
※購入前に一度ご相談いただくことをお勧めいたします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 1
- 発送完了予定月
- 2019年9月