【応援メッセージご紹介#13】認定NPO法人育て上げネット理事長 工藤 啓 様

このたびは、ダイバーシティサッカー協会が実施するホームレス・ワールドカップ日本チームの派遣を目指すクラウドファンディングにご支援いただき、誠にありがとうございます。

 多くの皆さまに私たちの取り組みについて知っていただき、ご共感いただき、温かい応援メッセージやご寄付をお寄せいただきましたこと、職員一同、心より感謝申し上げます。

応援メッセージをいただきましたのでご紹介いたします。
#13は、認定NPO法人育て上げネット理事長の工藤 啓 様よりいただきました。

工藤 啓 様

認定NPO法人育て上げネット 理事長

ボールを追いかけ、ピッチ脇でだべる
 
いまから約40年前、小学校3年生のときにサッカーを始めました。中高時代は毎日ボールを追いかけ、海外ではサッカーをしているひとたちを見つけて、入れてもらいました。留学先の米国でも、つながりを作ってくれたのはサッカーでした。
 
サッカーは勝ち負けを競うチームスポーツですので、仲間や相手が必要です。他者へのリスペクト、フェアなプレー、周囲への感謝の気持ちを育む機能が、ピッチ内外にあります。
 
若者支援の領域でも、サッカーはみんながつながりやすい取り組みです。そして、誰もが役割と持って、居場所を感じられます。ボールひとつで国や言葉を越えてつながれます。
 
私はいまもボールを蹴りますが、50歳を前にして、若者たちとボールを追いかけ、ピッチ脇で横になってだべるのが大好きです。
 
さまざまな社会的困難を抱えているひとも、日本代表としてW杯でプレーしてほしいです。そして、ピッチの内外で世界中のひとたちが、笑顔でつながれる機会をみんなで応援していきましょう。

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工藤さま、メッセージありがとうございました！

クラウドファンディングの終了は6月30日（月）23:00となっております。

ぜひ、周囲の方々へ本プロジェクトについてお知らせいただけますと幸いです。

仲間外れを生まないスポーツの居場所を広げる挑戦に、引き続き温かいご支援・ご声援を何卒よろしくお願い申し上げます。