支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 62人
- 募集終了日
- 2022年7月8日
【終了まで残り2日】 そもそも鹿を駆除することは必要なのか?
こんにちは。本プロジェクトも残すところ2日となりました。
今回は、友人からの「鹿を駆除するのには反対だよ」という意見を受け、何故駆除された鹿肉を扱うのかを聞いていただきたいと思います。
CotoRikuのメイン商品の鹿肉類は全て野生の鹿になります。
猟期以外で入荷する分は全て、農作物を荒らす害獣として知らせを受けた猟師さんにより仕留められた鹿です。
そして、季節を問わず、そのまま捨て置かずに、重い思いをしながらも処理施設まで運んでくれた鹿です。
CotoRikuのある兵庫県での狩猟期間は11月15日から翌年2月15日までです。
しかし、ニホンジカとイノシシは翌年3月15日までと決まっています。
それは、ニホンジカとイノシシの増加と生息範囲の拡大が止まらない事を意味しています。
そして、農作物の被害が増えている、いえ、増え続けているという事を示しているのです。
簡単に食べ物を手に入れる術を知ってしまった野生動物が、山で命懸けで食料を探すより楽して生きる=農作物を荒らす事を責めることはできません。
昔はあった人と動物との境界線を曖昧にしてきた人間が悪いのですから。
どの自治体でも、鹿と人間が共存していける環境の再構築に取り組んでいますが、近年の自然の厳しさと第一次産業の人手不足、都市部でない地域の高齢化もあり、思うような成果が出ていないのが現状です。
知り合いのリタイヤ夫婦は趣味と実益を兼ねて野菜を作っていますが、数日留守にしていただけで柵を越えた鹿に畑を荒らされました。
畑で食べることができないと、庭先に植えた花の蕾まで食べられています。
農業で生計を立てている方にとっては本当に深刻で、高齢な方だとそのまま農家をやめてしまうと言う話は珍しいものではありません。
だって丹精込めて作った作品を一夜で食べられてしまうのですからたまりません。
農作物は、工業製品のように材料があってもう一度作り直せるものではなく、年に一度しか収穫できないのですから・・・。
日本の異様に低い食料自給率を、なんとか維持し、そして向上するため、現状の打開に繋がるのではないかという想いを込めて、CotoRikuでは駆除された鹿を活用しています。
一日も早く、猟期以外の鹿が扱えない世の中が来ますように。
一日も早く、自然豊かな食べ物が気軽に手に入る世の中になりますように。
一日も早く、自然と共存して生きる事が普通の世の中になりますように。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
残り56時間、ラストスパート頑張りますので、共感していただけましたら拡散してくださいますよう、宜しくお願いいたします。
リターン
3,000円+システム利用料
CotoRiku応援コース・1
◆感謝のメールをお送りします。
- 申込数
- 23
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年9月
5,000円+システム利用料
CotoRiku看板犬のフォトグラフ集
◆感謝のメールをお送りします。
◆CotoRiku看板犬のフォトグラフ集をお送りします。
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年9月
3,000円+システム利用料
CotoRiku応援コース・1
◆感謝のメールをお送りします。
- 申込数
- 23
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年9月
5,000円+システム利用料
CotoRiku看板犬のフォトグラフ集
◆感謝のメールをお送りします。
◆CotoRiku看板犬のフォトグラフ集をお送りします。
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年9月
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