読み困難の子供のことを知って、息子の留学を支援してください!

読み困難の子供のことを知って、息子の留学を支援してください!

支援総額

385,500

目標金額 230,000円

支援者
70人
募集終了日
2018年9月30日

    https://readyfor.jp/projects/dyslexia-daisy?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
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2018年09月26日 13:43

小学校の先生向け冊子に取材していただきました!

クラウドファンディングも残すところあと4日になりました。
スタートダッシュ3日で目標達成、昨日サイト閲覧者数が2000人を突破しました! みなさま、シェア・ご支援ありがとうございました。

息子が留学を決めたのは今年1月ですが、
6月に入り、今までにない大きな動きがありました。
5年ほど活動に参加している調布デイジー(学習障害の子供のために音声付き教科書データを作成しているボランティア団体)が、
他の日本中の教科書デイジー作成グループと一緒に、 文科大臣に要望書を持って行こう!
というのが実現することになりました。

紙の教科書ではうまくいかない子供のために、パソコンやタブレットで音声付きで再生できるデイジー教科書ですが、 教科書なのに、国は作成の為の予算を組んでいないんです!
1冊あたり数百時間かかるPCでの作業や、作成のためのパソコンなどの機材を全てボランティアが負担しているので、
教科書データが子供の授業に間に合わなかったり、利用者が少ない教科書はデイジーなかったりと、惨憺たる有様なのです。
(デイジー教科書は無料で使えるので、お子さんの様子が気になる方はぜひ使ってみてください。申請はこちらからhttp://www.dinf.ne.jp/doc/daisy/book/daisytext_application.html)
国がきちんとお金を負担して必要な子供全てにデイジー教科書届けてください! という要望をデイジー教科書を作成している人達からお願いしに行く、というデイジー関係者にとっては一大イベントです。
ただ、いくらデイジー教科書必要!予算ちょうだい!
と言っても、 国会にいるほとんどの人が、学習障害もディスレクシアもデイジー教科書も知らないわけで、
それではあまり意味がないだろう。 という流れで、デイジー教科書に関する勉強会を参議院会館で開くことになったのです。
勉強会では、デイジー教科書とはどんなものか? どういう風に役に立つのか? という偉い人の話だけでなく、 実際にデイジー教科書を使っている当事者家族による子供の様子などを伝えることでも、
どんだけデイジー教科書が大事なのか。 ということをアピールしようということになったため、
調布デイジーから私を含む3名の当事者ママが話をすることになりました。 3人で15分の持ち時間だったので、原稿を練りに練り、
普段あまり練習しない私も参議院会館なのでさすがに、夜中過ぎまでストップウォッチとにらめっこしながら練習しました。
その時の原稿がこのReadyfor のトップページのメッセージです。 (夜遅くまで頑張った甲斐があった、、、) 参議院会館での勉強会は国会議員さんが数名、他はデイジー教科書を知っている人中心でしたが、90人以上の参加者があり、大入満員でした!
(こちらで字幕入りで勉強会の様子を見ていただけます。木全スピーチは37分頃です。
https://www.youtube.com/watch?v=2Q1-jqc7ryI&feature=youtu.be)

その会場で、話を聞いていてくれた方が、実は私のお客さんの知り合いだということがわかり、 勉強会の10日後ぐらいにお会いすることになりました。
この方、モリサワという会社(デザイナーさんなら必ずお世話になっているフォントの会社です。フォントとは明朝体とかゴシック体とかいうあれです)で、
ユニバーサルデザインフォントを開発したり、世の中に広めたりする仕事をしているんです。
その方のユニバーサルフォントを広める活動の一環で、小学校の国語の先生向けの冊子の原稿を書くにあたって、私に声をかけていただいた。 というわけです。 (ここまでで、随分長い説明になりました。) その時取材の記事がwebでも公開されましたので、こちらでご紹介します。
https://www.kyoiku-shuppan.co.jp/textbook/shou/shosha/document/ducu3/2018-02.html

冊子最後の記事で12ページからです。 全16ページという限られたページの中、4ページもディスレクシア、読みにくさ、読みやすいフォントについて書かれていて、 これを日本中の先生が読んでくれれば、、、、 と願ってやみません。
奈良県では県の公立学校すべてでユニバーサルフォントを導入し、プリントやテストの印刷もユニバーサルフォントを使うようにしたところ、読みやすいためかそれだけでテストの点が上がったそうです。
学校の先生は厳しい受験戦争を生き抜いてきた人が大半のため、勉強に困る子供の気持ちがなかなかわからないという状況がどうしても存在します。
何とかしていきたいですよね。
 

リターン

2,000


【カレンダー1セットコース】

【カレンダー1セットコース】

留学先のカナダで息子が撮影した写真を使ったオリジナルカレンダーをお届けします。
カレンダーのサイズは、閉じてA4、開いてA3で全28ページです。
また、狛江市のママ達で作った発達障害を紹介する16ページの小冊子「リーブス」を同梱します。

※写真は以前の旅行の時のものです。

支援者
24人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年12月

5,000


【ディスレクシアについて紹介していただける方コース】

【ディスレクシアについて紹介していただける方コース】

発達障害やディスレクシア、デイジー教科書について身近な人にも紹介していただける方に、
カレンダーと小冊子を4冊ずつお届けします。
ディスレクシアの子供が置かれた状況を、多くの人に知ってもらう機会を作っていただけたら大変嬉しいです。

※写真は以前の旅行の時のものです。

支援者
16人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年12月

5,000


【留学と調布デイジーを応援コース その1】

【留学と調布デイジーを応援コース その1】

息子の留学と調布デイジーの活動両方を応援していただける方には、カレンダーとリーブス各2冊に加え、ディスレクシアの人にどんな手助けができるかを詳しく紹介した調布デイジーのメンバー執筆のブックレット「読みたいのに読めない君へ」(1000円)をお届けします。書籍代は全額調布デイジーに寄付します。

※写真は以前の旅行の時のものです。

支援者
5人
在庫数
完売
発送完了予定月
2018年12月

5,500


【留学と調布デイジーを応援コース その2】

【留学と調布デイジーを応援コース その2】

息子の留学と調布デイジーの活動両方を応援していただける方には、カレンダーとリーブス各2冊に加え、調布デイジーのメンバー執筆のブックレット「読みたいのに読めない君へ」(1000円)を1冊お届けします。その2は仕入が必要になるため、調布デイジーに1500円寄付します。

※写真は以前の旅行の時のものです。

支援者
7人
在庫数
33
発送完了予定月
2018年12月

10,000


【留学応援コース】

【留学応援コース】

留学の支援を重点的にしていただける方に、オリジナルカレンダーとリーブスを5冊ずつお届けします。
ぜひ身近な人に、カレンダーを使っていただいて下さい。


※写真は以前の旅行の時のものです。

支援者
19人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年12月

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