映像で灯す未来、ミャンマーの秘境へ『最高の授業』を届けたい!
映像で灯す未来、ミャンマーの秘境へ『最高の授業』を届けたい!

支援総額

4,118,000

目標金額 3,000,000円

支援者
264人
募集終了日
2016年12月26日

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2016年12月14日 05:04

「ミャンマーへの恩返し」、僕がe-Educationに挑む理由(安田)

みなさんこんにちは!いつもたくさんのご支援を頂き、ありがとうございます!

e-Educationミャンマープロジェクトのインターンをしています、一橋大学4年の安田 雄貴と申します!

 

ぼくは今年の7月からミャンマーに駐在し、ミャンマーのパートナー、ジョセフらとともに「最高の授業」を地方の子どもたちに届けるべく取り組んでいます。

 

今回はぼくの、e-Educationプロジェクト挑戦への想いを綴らせていただければと思います。

 

ぼくが現在の活動を行っているきっかけになっている映画があります。

「僕たちは世界を変えることが出来ない。」という、実話をベースに作成されたストーリー。普通の大学生の男の子が仲間を集めてカンボジアで学校を建設すべく、国際協力とは何か、自分たちにできることは何なのかを探し、奮闘する物語。等身大の姿を映し出したその映画に、ぼく自身も主人公と同じ大学生だったこともあり、「学生の自分にでも出来ることはあるんだ!」と胸が高鳴りました。

 

映画を見た直後、街を歩いていると街頭募金を呼びかける同世代のグループと出会いました。好奇心から声をかけてみると、彼らはネパールで学校建設を行う学生団体。くしくもぼくと同じ映画を見てすぐに行動に移していたのです。

 

ぼくも一緒に活動をしたい!!

そう思ったらあとは行動するだけでした。彼らと一緒にネパールに学校建設を行うことを決意したのです。

 

想いに突き動かされ、やってきたネパール

 

ネパールでの活動はとても刺激的でした。学校が出来上がったときの子どもたちの笑顔。初めての途上国での経験は、ぼくの中で何かが動き出すのを感じたのです。

 

しかし、活動を続けていくうえで、一つの疑問が生まれてきました。

ネパールの現場に訪れるのは年に一度、一週間程度。「学校を建てる」という日本で決めた目標に向け、必死に取り組んでいました。

しかし、それが現地の人に求められているのか、ただ”与える”だけの関係になっているのではないか、と持続性にも疑問を持ち始め、2年生の終わりには活動を離れてしまいました。

 

大学3年時にはミャンマーの人材会社でのインターンに挑戦していました。

「アジア最後のフロンティア」と呼ばれるミャンマーで、自分の力を試してみたい、と思ったからです。

ネパールでのもやもやを、何とかビジネスの現場で晴らしたい、そう思って挑みました。

 

初めてのミャンマー、そこで感じたことが2つありました。

一つはミャンマー人の思いやりの心です。ミャンマーでは「功徳」と言って、人に親切をすることで自分の徳が積まれ、来世にいい人生が送れるという考えが浸透しています。そのため、世界寄付指数ランキングでは3年連続1位になるなど、人に親切にする習慣が文化の中に根付いており、ぼくも何度もその優しさに助けられたのでした。

例えば、インターン業務で街頭アンケートを取っている時、ある一人の女性に出会いました。ウェイモンさんというその方は、ぼくからのアンケートに答えてくれただけでなく、彼女の仕事先にも一緒に連れて行ってくれ仕事相手にまでアンケートの協力を仰いでくれました。さらに、アンケート用紙が切れるとコピーをし、自分の会社のメンバーにも配ってくれるほど。初対面の、異国人のぼくにここまで親切にしてくれるその気持ちに、強く胸を打たれたのです。

 

二つ目はミャンマーの急発展の光と影、です。

2011年に民主化政策が加速して以降、成長著しいヤンゴン。日系企業を含め、外資系企業がここ数年で急速にヤンゴン進出を果たし、成熟した日本では感じることのできない急成長の勢いを肌で感じることが出来ます。しかし、ヤンゴンのダウンタウンからフェリーでわずか10分。川を一つ隔てた先には、竹や茅葺で出来た簡素な家が立ち並ぶエリアが存在します。ダラと呼ばれるそのエリアは、多くの住民が貧しさの中に必死に生活をしており、無国籍者や不法滞在者も多いと言われています。

 

 

ダラの家々の様子

 

急速な発展と期待の裏で、そこから取り残された人たちの存在。ヤンゴン市内からほんの少し離れたところに存在するダラに、ミャンマーの光と影を見た気がしました。

ミャンマーの人の優しさに何度も心を動かされたからこそ、このような現場を目にした際に、何とか光の届かない人たちの力になれることはないか。

 

「ミャンマーに恩返しをしたい」

2週間のインターンを終えた時、また戻ってくることを強く決意したのです。

 

そんな時、大学のゼミで一冊の本に出合いました。

『前へ!前へ!前へ!』

 

e-Education創業者の税所篤快さんの書いたバングラデシュでの奮闘ストーリーでした。

現場の教育ニーズを満たしていながら、現地の人たちへの圧倒的な想いとスピード感で大きなインパクト生み出し世界を変えていく取り組みに、

 

「ぼくも一緒に活動したい!!ミャンマーへの恩返しを、教育という形で実現できるんじゃないか!

 

と強く胸が高鳴り、当時募集をしていたe-Educationミャンマープロジェクトの挑戦に、足を踏み出す決意をしたのです。

 

e-Educationミャンマープロジェクトの現地パートナーたちと!

 

これまで、ミャンマー各地の教育機会に恵まれない500人以上の子どもたちに映像授業を届けてきたe-Education。しかし今回、クラウドファンディングで挑むパレワはこれまでe-Educationがミャンマーで取り組んできた地域の中でも一番厳しい地域になります。

 

この村では、年に数人高校を卒業できるかどうか。

村の人たちの中でも「まず受からないだろう」というのが常識となっているのです。

 

その常識をいい意味で覆したい!!

 

不可能は無いことを証明するために、ぼくはミャンマーのパートナーたちと走り続けます!!

クラウドファンディングの挑戦期間も残り12日!!

何としてでも成功させたい!みなさん、最後まで応援よろしくお願いします!!

 

e-Education 安田

リターン

3,000


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感謝のメールをお送りいたします!

■ミャンマー、チン州のヒーロー、ジョセフからのサンクスレターをメールでお送りいたします。

申込数
135
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年1月

3,000


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【学生向け!】e-Education学生交流イベントへ招待!

■ミャンマー、チン州のヒーロー、ジョセフからのサンクスレターをメールでお送りいたします。
■学生には「学生向け交流会イベント」への無料ご招待(開催場所は都内を予定、交通費はご支援者様ご負担にてお願い致します)

申込数
31
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年4月

3,000


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感謝のメールをお送りいたします!

■ミャンマー、チン州のヒーロー、ジョセフからのサンクスレターをメールでお送りいたします。

申込数
135
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年1月

3,000


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【学生向け!】e-Education学生交流イベントへ招待!

■ミャンマー、チン州のヒーロー、ジョセフからのサンクスレターをメールでお送りいたします。
■学生には「学生向け交流会イベント」への無料ご招待(開催場所は都内を予定、交通費はご支援者様ご負担にてお願い致します)

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31
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2017年4月
1 ~ 1/ 13


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