明日を生きる力向上プロジェクト！カンボジア障害児とお母さんに教育を

カンボジアでもタイの国境沿いにあるプレアビヒア州で、中学校がない村の子どもたちが中学校に通うための奨学金のご支援をいただいている岡山県関係職員労働組合連合の執行委員長である大島康治さんより応援メッセージをいただきました！

 

         

岡山県庁と岡山県精神科医療センターで働く仲間が加入する労働組合（岡山県職連合）として、これまで継続的に、カンボジア・プレアビヒア州のイエン村の貧しく学校にいけない子どもたちの就学支援をエファジャパンを通じて、行ってきました。

 

自分たちの支援が、現地の子どもたちに届き、その子どもたちが元気に学校に通い、成長していく姿を写真などを通じて知ることが出来ることで、カンボジアの子どもたちとの繋がりを感じ、私たちのモチベーションアップや元気の源にもなっています。

 

今回のクラウドファンディングでは、今までエファジャパンと繋がりのなかった方々にも出来るだけ多く、繋がってもらえると嬉しいです。

 

世界には助けを必要としている人たちが数えきれないほどいます。小さくても取り組みを進めることが、やがてその人たちを救うことにもつながっていくと思っています。

 

それを「たった○人」ととらえるのか、「○人も救える」ととらえるのか。その「小さな積み重ね」を継続すれば確実に前進しているんだと思います。どんなことでも諦めないことが重要なんだと思います。

 

子どもたちの笑顔のためにしたことが、自分たちの笑顔にもつながる、
そんな取り組みの輪が広がることを願っています。

 

岡山県関係職員労働組合連合　
執行委員長　大島 康治

 

 

障がいがある子どもたちにまずは小さくてもよいので成功体験を積んでもらいたい。

 

小さい体験が積み重なることが、子どもたちの自信につながると信じて、エファはこの事業を行っています。

 

その「小さな積み重ね」を継続すれば確実に前進しているんだと思います。どんなことでも諦めないことが重要なんだと思います。

 

という大島さんのメッセージ、カンボジアの子どもたちにも伝えます！

 

障がいがある子どもたちは差別を受けるなど、ときにはくじけそうになることもあります。そんなとき「小さな積み重ねの継続」を見守り、支えるーそんな事業を現地のパートナー団体と一緒に行ってまいります。

 

プレアビヒア州のイエン村に向かう道。まだ舗装がされていない。

 

イエン村にある寺子屋教室。村に小学校がなく、通うのにも時間がかかるため、小学校に入学しない子どももいる。その子どもたちに文字や計算を教える寺子屋教室。

 

岡山県関係職員労働組合連合の組合員の皆さんが応援をしているイエン村出身の3人の奨学生。