世の中は元号が変わって、何やらお祭りムードですが、無実の人が釈放されるわけでもないし、過酷な獄中生活を余儀なくされていることを忘れてはいけませんと思います。この番組では、不当な扱いを受けている無実の人たちの存在を一時も忘れずに番組を続けていきたいと考えています。
 

今年の3月2日に「冤罪犠牲者の会」結成総会が開かれました。布川事件の冤罪犠牲者、桜井昌司さんが全国の冤罪事件の犠牲者に声をかけて、約50事件、50人以上の当事者、家族、支援者たちが結集し、会に参加していただきました。これまでは全国の冤罪犠牲者が各地で小さな声を上げてきましたが、これからはみんなで結集して大きな声を上げていくことになります。再審法を改正し、二度と冤罪が起こらないような社会にしていく、それが「冤罪犠牲者の会」の目的です。今回は「冤罪犠牲者の会」代表の桜井昌司さんに、会に対する想いを語っていただきました。(桜井さんの収録は、再審開始が決まっていた「湖東記念病院人工呼吸器事件」で検察が(またしても)上訴してくる直前に行われていますので、この点はご了承ください。)
 

後半は、監獄人権センター前事務局長、現Crime Info代表の田鎖麻衣子さんにお話を伺いました。Crime Infoのこと、そしてカルロス・ゴーン氏の逮捕拘留~仮釈放~再逮捕で世界の注目を浴びている日本の人質司法、代用監獄制度について法律の専門家の立場から解説していただきました。
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