目標金額達成、ありがとうございます!!

皆様のご支援のおかげで、当初、想像だにしなかったスピードで目標金額に達成することができました。めちゃびっくりしました。
  
心より、ありがとうございます!!
  
応援メッセージや反響を呼んで、たくさんの市民の方が、女性の生活困窮者に対する共感を寄せ、シェルターの存続を選択して下さったことに、感謝の気持ちでいっぱいです。
  
一方で、現場には、世間からは決して「共感を得られない」ような現実もあります。
  
率直に書きます。私は、今回のプロジェクトを公開したとき、批判が殺到するのではないか、と思いました。
    
「働かずに遊んでいるやつらを、なぜ税金で養わねばならないのか」という生活保護バッシングを、SNSやメディアで日々目にします。友人同士の会話でも「頑張ってるひとが報われる社会がいいよね」という言葉を耳にします。
  
シェルターも同様で、さまざまな困難を抱えたひとが利用します。
 
アルコールやギャンブルに費やしてしまうひと、承認を欲するあまりに支えてくれるひとを攻撃してしまうひと、約束を裏切り続けるひと、被害妄想を抱かずにはいられないひと。
   
もし、このような現実のディティールを余すことなく世間に伝えた時、このプロジェクトの達成は可能だったのだろうか、と自問せずにはいられません。
  
共感を得られるかどうかによって、同じホームレス状態でも、救われたり、批判の対象になったりする。
札幌の母子家庭の餓死事件も、当初は同情が集まり、そして母に恋人がいたとわかった瞬間にバッシングに変わった。
  
そうではなく、目の前のひとり、友人や家族の誰か、自分自身の問題として、シェルターを社会が引き受けていくかどうか。これからも、何度も選択を迫られる場面があると思います。
   
「かわいそうな女性」「けなげな女性」「DVや虐待や障がいなど不遇な事情をもつ女性」という【特別な理由があって支援を受ける権利がある人達】(というファンタジー)のためのプロジェクトではなく、
 
ほかならぬ目の前のひと、私達自身の社会の足場を守るという、そういうプロジェクトとして位置付けて、活動を継続したいと思います。
  
これからは、制度と現場の軋轢や、支援のむずかしさなど、市民の方と共有し、一緒に考えていかせてください。
   
とにもかくにも本当に応援メッセージには励まされ、多くの方が存続の意義を感じてくださった、それが公に見えるようになったことが一番うれしい事実でした。重ねて、この度は有難うございました!!

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