北海道唯一の女性ホームレスのためのシェルターを継続したい！

女性サポートAsyl　波田地　利子　です。

まだほとんど告知できていないのにもかかわらず、すでに16人もの方からご支援を頂いています。

本当にありがとうございます!!

応援メッセージ、ひとつひとつにとても勇気づけられています。

もともと４名で手一杯だったこの仕事、今年からスタッフ2名になってしまいました。

土日も現場の支援に追われて、正直に言って、なかなか告知ができる余裕がありません。

募集期間は残り３７日になりますが、新着情報欄を使って、支援の様子や、私達の取組み、とくに「同じ苦労を抱えている仲間づくり」について、ちょっとずつ皆様にお伝えできていけたら、と思っています。

＊＊＊

この4月から、シェルターを利用は10件（母子家庭、姉妹含む）を超えました。

障がいや認知症のある家族を支えてきたひと。

配偶者暴力により、子どもを複数抱えて、他県から北海道へくるも行き場がなくなってしまったひと。

生後間もない新生児を抱えたまま、働くことを強要されて住み込み寮から逃げてくる若いお母さん。

スタッフ2名は子育て経験がないので、知識経験豊富なフリーソーシャルワーカーさんや、知り合いのお古の寄付品を集めたりなど、たくさんのひとで支えています。

毎日が、トラブルや、迷いや、悩みの連続です。

そんな日々だから、お昼だけは、冗談をいって笑いあいながら、温かいご飯を食べれる、ほっとする時間にしたい。そう思って、毎日事務所でつくっています。

今週月曜日のおひるごはんの様子です★