プロジェクト概要

北海道唯一の「女性ホームレス」のためのシェルター運営を継続し、

いま困窮している全ての女性が事情を問わず駆け込める場所を用意したい。

 

初めまして、女性サポートAsyl(あじーる)事務局長の波田地利子(はたち・としこ)です。この団体では、女性のホームレスのための専用シェルターを運営し、3年間の活動のなかで約120名の女性、母子を緊急保護してきました。しかし、このシェルター運営の財源となっていた「絆」再生事業基金が今年度で底を尽き、これまでと同じ規模と質での活動が困難になりました。札幌市との委託契約により継続が実現されましたが、予算はこれまでの4割減となる見通しです。

 

これまでの支援活動を維持するために、2015年度は100万円~200万円程度不足しています。皆様、活動継続のためにどうかご支援を宜しくお願い致します。

 

***

DVや虐待、経済的困窮等様々な理由で住居を失った女性たち
これまでの3年間で約120名、そのような女性・母子を緊急保護しました。

 

改めまして、女性サポートAsylの波田地利子です。私は学生時代に「北海道の労働と福祉を考える会」というホームレス支援・調査団体に参加し、そこで初めて、真冬の北海道にもホームレスが存在するという事実を知りました。大学を卒業した2014年に、NPO法人ホームレス支援北海道ネットワークに就職しました。この団体では、女性のホームレスのための専用シェルターを運営しています。今年春からシェルター事業が「女性サポートAsyl」と名付けられ、現在は20代~30代の女性2名のスタッフで運営しています。

 

「シェルター」とは、行き場がないひとが、衣食住の揃った生活を送ることができる一時的な宿泊所です。

 

「女性ホームレス」は、様々な理由で住居を失った女性たちを指します。具体的にはDVや虐待により家庭に戻れないひと、経済的困窮により住居を失ったひと、貧しさから不本意にも寮付きの性労働に従事するひとなど、です。当団体は、3年間の活動のなかで約120名の女性、母子を緊急保護してきました。

 

女性シェルターが始動したのは、2012年4月のことです。当時、「女性ホームレス」は民間、行政どちらの支援でも利用対象外となり、行き場がありませんでした。民間のホームレスシェルターでは、どうしても男性の支援がメインになってしまい、女性の受け入れ不可という場所も多いです。そのため北海道では、相談しても何もできずに帰らざるを得ない女性が、少なからずいました。

 

 

歓楽街すすきのの華やかさの陰には、住居を失い、

生き残るために性風俗に従事せざるを得ない女性もいる。

 

 

どの支援の手からもこぼれ落ちてしまう女性たちへ

いま困窮しているひとであれば「誰でも」保護できる場所を。

 

また行政の運営する保護施設は、「DV被害者」「被虐待児」「母子世帯」など利用できる対象が区切られており、この枠組みに当てはまらない場合は利用することができません。このような、どの支援の手からもこぼれ落ちてしまう女性たちへ、「いま困窮しているひとであれば誰でも」「事情を問わずに」保護できる場所として、このシェルターは設立されました。

 

しかし今回、このシェルター運営の財源となっていた「絆」再生事業基金が今年度で底を尽き、継続が困難になりました。札幌市との委託契約により継続の命運をかけていますが、予算はこれまでの4割減となり、大変厳しい状況です。

 

シェルターの一室の内装。8畳の1Rに、冷蔵庫・洗濯機・テレビなど、生活必需品を備え付けている。

 

シェルターの駆け込んだ女性の約8割が

相談時の所持金が5000円以下でした。

 

特にシェルター利用者に提供する食事のための材料費や、生活必需品等の購入資金が不足しています。シェルターに駆け込んだ女性の約8割が、収入がなく、相談時の所持金は5000円以下でした。当団体では、シェルターに入った女性に温かい食事と、下着や石鹸、衛生用品を提供しています。

 

他にも、就職活動の際にみんなで着まわせるスーツ、貸し出し用ケータイといった物品も、寄付や団体で購入したものを、シェアしながら使っています。こうした生活維持&自立準備のための資金が、2015年度は100万円~200万円程度、不足する見通しです。この活動を継続するためにどうかご支援をお願い致します。

 

 

毎日の共同昼ごはんの様子。

 

 

単身女性の三人に一人が貧困状態の日本。

全ての女性が事情を問わず駆け込める場所の運営を

何としてでも継続させたい。

 

いままさに駆け込める場所を必要とする女性と、そのような女性の問題を身近に感じ、痛みを分かち合いたいと思うひとびとのため何としてでもこの活動を継続したいと考えています。現在、日本では単身女性の、三人に一人が貧困状態といわれています。

 

現内閣は「女性が輝く社会」を標語に、女性役員の登用など活用の政策を打ち出してますが、一方で、輝くことはおろか、今を維持するのにもギリギリ精一杯の女性たちが膨大な数、存在します。全ての女性が、事情を問わず駆け込める場所として、運営を継続させてください。宜しくお願い致します。

 

 

 

◆◇◆引換券について◆◇◆

 

・サンクスレター&物資購入報告書


・会報

年2~3回、シェルター元利用者やお世話になっている方にお送りします。

 

・ホームページ&会報へのお名前掲載

 

・「支える会」入会証

「支える会」とは、女性サポートAsylの活動に賛同し、支援に協力を希望する方の賛助会員制度です。毎年のニュースレターが送付されます。


・感謝状

 

・Calbee「じゃがポックル」

・六花亭「マルセイバターサンド」

どちらも北海道の代表的銘菓です。


最新の新着情報