運　動　す　る　電　子

　静止している電子、陽子はご存知の通り、まとわり着いた電場は球状に広がっています。
　それがｖで運動するとその方向に縮む。
　縮み具合は
　　　光速ｃと速度ｖを３平方の定理解く様に
        (1/c)√(c^2 – v^2）  = √( 1 – (v/c)^2 )
となっています。
　そのため電子や陽子からなる原子はこの比率で縮む。
　原子から出来ているあらゆる物質は間違いなくこの比率で縮むことになります。

　たとえば太陽の周りを公転する地球の直径を計算すると６ｃｍほど縮むことがわかります。
　信じる信じないはあなた次第。

　この結果はアインシュタインと同じなのです。

計算メモ

　地球の直径が約１３０００ｋｍとして
　地球の公転速度３０ｋｍ/秒
　光の速度３０万ｋｍ/秒
        (地球の公転速度/光の速度)＝１/１００００

        √( 1 – (v/c)^2 )≒１－(v/c)
　　≒１－(1/2)(1/10000)^2 = 1 – 0.5/10^8

        秒速３０ｋｍ／秒で公転している地球の直径は
            約１３０００ｋｍ―０．０６５ｍ

　約６．５ｃｍだけ縮んでいる。