東洋大学2年 澁谷 侑花

 

皆さんは途上国と聞いてどのような印象を持つでしょうか。1日の食にも困っている人々、ゴミの山からものを拾う子供たちなど1度はテレビなどで見たことがあると思います。そのような貧しい人たちのために何かしてあげたいと思い、私はこの団体に入りました。しかし春の渡航を終え、私の考えは大きく変わりました。自分たちがどんなに貧しい生活を送っていても、私たちのために精一杯のもてなしをしてくれる村人たち。また彼らの前向きな姿に、大きな衝撃を受けました。やってあげる、ではなく、影響を与え合ってお互いが成長していく。これこそ私が理想とする先進国と途上国の関係だと感じました。私たちが道を作ることで、村人の生活に何か大きな変化があるわけではありません。彼らの貧しさの原因はもっと根本的なところにあります。しかし、学生の私たちが実際に村へ行き、村人と共に作業をする。このことが村人たちを奮起させ、また私たちも彼らからたくさんのことを学ぶのだと思います。そのような活動ができるのが、村人と同じ視点に立つという理念を掲げているFIWCだと私は思います。そういった意味では、皆様のご支援が村人だけでなく、日本人の成長にもつながります。ご支援のほど、どうかよろしくお願い致します。