行き場を失った花の命を救いたい！

▼自己紹介

私たちは「シーズン・ハーツ」という2012年2月、目白のわずか１坪半という小さな軒先スペースに、１日のお客様がわずか１名というところからスタートした生花店です。現在では都内に2店舗を有する生花店として、ご自宅用の花はもちろんのこと、近隣の会社様、お店様、学校等のご注文、イベント向けの祝花など、当店のフラワーギフトを受け取った全ての方に「チョッピリ贅沢な一時」を与える事を使命に営業しております。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

既に多くのメディアや、農林水産省の発表が示す通り、

我々が所属する花き業界では危機的な状況が続いております。

 

新型コロナウイルスの影響により、多くのイベントが自粛となり、

例年であれば需要期である3月～4月の売上が大幅に下がり、多くの生産者や小売店、

市場関係者が廃業寸前に追い詰められています。

 

また、先日発表された「緊急事態宣言」に伴い、大手生花店をはじめ、

多くの生花店が営業自粛となり、今母の日需要を見越して生産された花が

大量に廃棄されようとしています。

 

他方で現在不要不急の外出が制限され、自宅で過ごす時間が増えている方々の為にも、

我々が生産者からお花を買い取り、皆様にお届けすることで、

一つの花の循環システムが構築できるのではないかと思い、今回のプロジェクトを発案しました。

 

 

▼プロジェクトの内容

皆様からのご支援金を元に、生産者から花鉢を買い取りし、

買い取りをしたお花を、ご支援くださった方にお配りしようと考えています。

既に切花では他のプロジェクトで、「ロスフラワー」として、

ドライフラワー利用の為の活動が遂行されていますが、ドライフラワー加工に不向き、

又は不可能なお花の種類が圧倒的に多いため、我々はその様な加工不可なお花、

特に鉢植え状になった花の買い取りに注力します。

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

今回のプロジェクトはあくまでも生花循環の第一歩ととらえ、

まずはミディ胡蝶蘭と呼ばれる、小ぶりな胡蝶蘭の買い取りからスタートしたいと考えています。

 

胡蝶蘭は水やりなどのお手入れがほとんど必要なく、

１～３カ月という長い期間お花を楽しむことが出来るので、

今までお花を飾った事の無い方にも取り入れやすいお花となっています。

 

胡蝶蘭を飾る事をきっかけに、部屋にお花を飾る習慣が根付けば、

他のお花への興味に繋がり、ひいては花卉業界の需要回復につながると考えています。

 

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・プロジェクトの終了要項

運営期間   
2020年4月13日～2020年4月30日

運営場所   
東京都千代田区九段北１丁目６－７

運営主体   
モロフジ株式会社（シーズン・ハーツ※屋号）

運営内容詳細 
生産者の余剰在庫花鉢（ミディ胡蝶蘭）を買取

その他     
①購入先名称：未定（選定中、候補名称：太田市場、砧市場、FAJ※Flower Auction Japan、モテギ洋蘭園、五蘭塾）
②決定予定日：2020年4月24日(金)
③許諾確保の見込み：生花市場と協議中
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