成立

難治性疾患にかかっているふうちゃんに治療費のご支援をお願いします！

ふう

支援総額

545,500円

目標金額 500,000円

支援者: 93人

募集終了日: 2023年3月7日

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2023年02月01日 12:00

プロジェクトへの想い。　diary Vol.7

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こんにちは。早いものでもう2月となりました。

昨年の10月の終わりから、好酸球の方の闘病中にも関わらず、突然目まぐるしい毎日がやってきて

心身ともについていけない慌ただしさの中にいました。時間も費用も体力も気力すら残っていなかったので、

私の通院は一旦打ち止めし、ふうちゃんの命に関わる責任を果たすべく邁進してきました。

数年前、15年連れ添った最愛のパートナーを糖尿病闘病の末に看取った後、闘病時の後悔から自分を責めたり、

悲しみが深すぎて立ち直れないのではないかというほど打ちひしがれて、絶望の淵にいました。

一人と一匹。　ずっと心身共に私を支えてくれていた唯一の存在でしたから、

愛しい日々の中に在る時はこんなにも好きだった、「猫」という存在から、嘘のように目を逸らしたいほどになっていました。

それでも、実家の猫たちのお世話をして猫と触れ合い忙しくしているうちに、やっとまた猫と向き合えるようになっていきました。

金銭的には幸い、家族で協力し合い、当時は貯金で賄えて 100万円以上の治療をしてあげられて、一度は乗り越えることもできたのですが、再発をさせてしまい、病院と治療の選択の誤りから、かけがえのない存在を失ってしまったのです。

今でも変わらず、ああしていればこうしていれば … と思ってしまうし、この先もきっと、後悔が消えることはありません。

でも、もう戻らない透明になった命を抱きしめながら涙が枯れ果ててしまうまで泣いて、毎日想い泣き暮らした日々は

決して無駄ではなかったように思います。

その深く沈んだ強い想いは、ふうちゃんを守りたいという大きな力の原動力となってくれて、その子が包みこんで守ってくれているかのようにいつしか私を支えてくれていました。

あの子にしてあげたかったことを違う形だけれど、ふうちゃんにしてあげられたら ... という思いと、

気持ちの一つの区切りになるかもしれないという思いの両方で、クラウドファンディングを目指しています。

最初は、申請が通るのが難しくて他の人より時間がかかったけれど、通過することができました。

公開されたら更新が待っていて、長い期間に現状以外には何を伝えていこうかと、こうして手紙を書いている今も悩み続けています。

まだ多少の苦難はありますが、あの激動の日々を通り抜けられたばかりなので、肩の力を抜いて出来るだけ、

ふうちゃんのことを知ってもらい、ふうちゃんの病気のことも知ってもらい、

そして今年どのような日々が待ち受けていようと、これから前（明日）を見つめて、投薬や検査を一歩ずつ進んで、

ここに記し、乗り越えていきたいと思います。

当初から見守り続け応援してくれているかた、偶然目を留めて応援していてくださるかた、温かい応援をありがとうございます。

皆さまに励まされながら、今年に入ってからは、ふうちゃんも私もありがたいことに穏やかな日常を取り戻しつつあり、

とても落ち着いていられることに日々感謝して過ごしています。

あの頃のあの子のように、いまはふうちゃんに、私は救われているのだと思います。

どうぞ変わらずふうちゃんのことを見守っていてくださいね。

心よりお願い申し上げます。　早春　ふう。(ΦωΦ)

追伸。

本来ならかつての私のように、連日徹夜で病気について猛勉強したり病院の先生の指示を仰ぎながら、

細やかな検査やケアをしてあげたほうがよいかもしれないのですが、

ふうちゃんはワクチンを打てないこともあり、この時期に外や病院内で感染症など防ぎたい思いもあり、

私も倒れることのないよう無理せず緩やかに治療を進めてもらえるように方針をたて、病院に申し出ました。

周りにはタクシーで行けばいいとも言われましたが、1000円と少しあったなら、数日分の薬や

往復ならば注射などしてあげられるので

大変でも 30分強の距離を人の倍近くかかって歩いて通院しています。（どうしてもきつい時は別ですが...）

私は 20歳で一度手術をしていて、再発防止に努めているという点に於いても、ふうちゃんと似ているかもしれません。

やがて来る春の再々検査に向けて、ストレスのかからないよう病状を悪化させないよう努めています。

ふうちゃんと出会ったときの葛藤は、頁に記した通りです。

お外の子は過酷な毎日を生きています。怪我、病気、虐待、凍死、餓死、事故…

人知れず多くの命が消えて行きます。

あなたのそばにもふうちゃんはたくさんいます。

どうか、一人でも多くの人が多くのふうちゃんの存在に気付いていただけますことを願って・・・。

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