FreeDダンス公演！100人で素敵な衣装を着て舞台で踊りたい！

はじめまして、東京大学ジャズダンスサークルFreeDです。東京大学駒場キャンパスを拠点としたインカレサークルで、現在16、17、18期の約100名が活動しています。ジャズダンスを中心にlock、punkin'、R&B、girls、hiphopなどのストリートダンスにも取り組んでいます。

主な活動としては、4月の新歓ライブ、5月の五月祭(東大の学園祭）、9月のDance Night(身内イベント）、11月の駒場祭(東大の学園祭）、12月の自主公演があります。本番が近づくと週5〜7日練習があることも珍しくありません。サークルメンバー同士の仲は非常に良く、アットホームな雰囲気の中で楽しく、熱心に練習に励んでいます！

年に数回あるイベントの中で、12月の自主公演は最も力を入れている舞台です。10年前の先輩方の代から毎年行ってきました。ストーリーの脚本、衣装、振り付けすべてを自分たちで作り上げ、半年間練習に取り組んでいきます。

昨年の自主公演「王国に揺れる花」は、ある王国で人々に愛されながら花屋を営む少女の物語でした。この王国にはかつて魔女狩りを行った歴史があり、先代の国王によって魔女は滅ぼされたとされていました。しかし、ある日魔女の生き残りが少女の前に現れ、少女が魔女の子であることを告げるのです。母を殺した王への復讐心、自分の正体を知った人々に拒絶されるのではないかという不安...。少女の様々な感情を描きました。

お客様からは「ダンスと笑顔に引き込まれた！感動した！」、「ストーリーも面白く、完成度が高い舞台だった。」などの感想をいただきました。

幹部代である3年生にとっては引退公演であるこの公演、サークルメンバー全員で最高の舞台を目指しています！公演を行うためには照明機材費、音響機材費、ホール借用代など多額のお金が必要となります。しかし、部費でこれらの費用を捻出するのに精一杯で、衣装にかかる費用が足りない！というのが私たちの現状です。

FreeDでは舞台で使用する衣装の多くを自分たちで作ります。曲の雰囲気、役柄、場面に合うデザインを考え、布を探し、試行錯誤しながら衣装を完成させていく…。それは本当に大変な作業なのです。
それでも私たちが手作りの衣装にこだわるのは、衣装は作品の印象を大きく左右する重要な要素だと考えているからです。作品で表現したいものに合わせて自由に衣装を作り上げる。これは既製品ではできないことです。また、自分の手で苦労して作った衣装というのは特別でダンスへのモチベーションも高まります。

今回皆様から頂いたご支援は公演のOP(opening number)で使用する衣装費に充てさせていただこうと考えております。

OPというのは自主公演の最初に披露されるナンバーであり、公演の作品の中で唯一、現役生全員が一緒に踊るとあって非常に思い入れの強い大事な作品です。

このOPで部員全員揃った素敵な衣装を着て、公演の幕開けを迫力あるものにしたいと思っています！
しかし、資金不足の現状では安価な布を購入し、非常にシンプルなデザインの衣装を作らざるを得ないのです。

下の写真は去年の第10回自主公演で使用した衣装です。

このように装飾の有無は衣装の出来栄えを大きく左右します。そして衣装による演出は公演の成功に不可欠なものです。満足の行く美しい衣装でダンスを披露し、皆様により大きな感動をお届けしたいのです。

最高の公演を作り上げ、お越しいただいた皆様に心から感動していただきたい。また、なによりもっと多くの皆様にFreeDの活動に興味をもっていただきたい、自主公演を観に来ていただきたいと考え、今回クラウドファンディングを始めました。

12月の自主公演を素晴らしい舞台にするため、どうかご協力いただけないでしょうか。

皆様どうかご支援いただければ幸いです！

■​サンクスレター

心を込めて、部員からサンクスレターを送らせていただきます！

■公演DVD

12月の公演の映像を記録したDVDを送らせていただきます。（DVDは1月〜2月に完成予定となっております。遅くとも2月末には発送予定可能です。）

■自主公演パンフレットのお名前掲載

12月の公演のパンフレットに、協賛として掲載させていただきます！

プロジェクトカード画像およびトップ画像：photo by 山口雄大