
プロジェクト本文
▼自己紹介
フリーデンロイヤルサービス株式会社の代表取締役の若林久美子と申します。弊社の主な業務は、天皇陛下主催に関する行事である春・秋の園遊会、叙勲・褒章受章者(車いすも含)のサポート業務です。その他に外務省関連業務(安部元総理国葬儀、G7サミット等)における空港接遇業務です。私は20年前に介護資格を習得し、在宅介護や施設介護職に携わっていました。当時、車いすの方が天皇陛下主催の行事に出席でいない現状を知り、シティホテルに車いすの方が宿泊できるよう提案しました。ホテルの方々は接客のプロですが、身体の不自由な方へのサービスは素人でした。ホテルの方向けにバリアフリー研修を考案しまして実施して参りました。同時に介護施設で働く介護職の方は介護技術のプロですが、接客には問題がありましたので、介護職員向け接遇研修も考案し全国で講義をして参りました。10年前中国東北地方の病院長などが来日された折、中国で介護が必要になる時代が来るとのことで視察して交流をして欲しいとの依頼がありました。それからは年に数回中国を訪問することになり、中国の介護事情アドバイスを含め医療・学術交流などのアレンジも手掛けおります。て
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
弊社の事業の中に、中国との医療・学術交流があります。訪中時の通訳には現地の日本語を学ぶ大学生にお願いしていました。
その中にモンゴルオルドス出身の范桀さんと言う学生がいました。彼は日本のアニメが好きで大学で日本語を専攻していました。
范桀さんは大学3年生から大学院の約4年間私の通訳、翻訳をしてくれていました。その彼の実家はモンゴルのオルドス市でカシミアの生産をしていると聞いていました。今年始めその彼から家業のカシミア製品を日本で紹介して欲しいとの連絡がありました。早速、カシミア製品が届きました。製品を手に取ると今までのカシミアの概念を覆す品でした。真夏でも着られる肌触り、純粋のカシミア100%!高度な技法で製造された製品に驚きました。モンゴルで製造されたカシミア製品の多くは中国国内に流通されるため生産者は低賃金労働に苦慮していると聞きました。彼らの持つ高度な技法で製造されたカシミア製品を日本人向けのデザインに変えて天然素材の持つ独特の魅力を知って欲しいました。モンゴルの雄大な草原の山羊から生産されるカシミアを通して、日本をこよなく愛するモンゴル青年の熱い想いと日本との懸け橋に一役担いたいと思いました。
▼プロジェクトの内容
- モンゴルオルドス市在住の范桀さん実家で製造のカシミア製品紹介
- 紹介したい製品の画像
- 范桀さんのビデオメッセージ
- モンゴルオルドス市の紹介ビデオ
▼プロジェクトの展望・ビジョン
- オルドスインターナショナルのネーミングでHPの作成する
- JETROで開催する展示会に出展する
- 叙勲・褒章受章者の返礼品として
- カシミア製品の原材料・製造コスト・運送費・販売コストなどの透明化に取り組む
- 売れ上げの一部をモンゴルオルドス市の社会貢献に役立つよう支援をする
- プロジェクト実行責任者:
- 若林久美子(フリーデンロイヤルサービス株式会社)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年11月16日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
プロジェクト実施完了までの予定=麻布十番の子供服専門店において子供用マフラー・手袋販売及びカシミア製品サンプル展示。インターネットラジオ(オッタ―ヴァ)の製品紹介欄に掲載及びJETRO開催の展示会の出展準備などを検討中。日本人向けの製品のヒアリング 資金の使途=HP制作・運営費、展示会・イベント等の出展費、名刺・ロゴ等のデザイン及び作成費、デザイン料(パタンナー)、チラシ等の販売促進費、営業活動費、製品仕入れ代。
リスク&チャレンジ
- リターンを実施する上でのリスクについて
- JETRO主催の展示会の開催予定日が未定、インターネットラジオ(オッタ―ヴァ)に掲載可能な製品の選定を検討中である。
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は自己資金で