「義務教育なんだから小学校(中学校)ぐらい行きなさい」

そんな言葉を聞いたことのある人、今の時代はどのくらいいるのでしょう?

 

ちなみに、私は親から一回だけ言われたことがあります。

同年代の(不登校を経験した)友人にも、けっこうたくさん言われている人がいました。

(今はいったいどうなんでしょう? これから書くこと、わざわざ読まなくてもみんな知っていてくれたらうれしいのですが・・・) 

 

「義務教育」って、子どもが学校に行く義務じゃあないんです。

 

教育基本法第5条にはこう書かれています。

(義務教育)

第五条 国民は、その保護する子に、別に法律で定めるところにより、普通教育を受けさせる義務を負う。

2 義務教育として行われる普通教育は、各個人の有する能力を伸ばしつつ社会において自立的に生きる基礎を培い、また、国家及び社会の形成者として必要とされる基本的な資質を養うことを目的として行われるものとする。

3 国及び地方公共団体は、義務教育の機会を保障し、その水準を確保するため、適切な役割分担及び相互の協力の下、その実施に責任を負う。

4  国又は地方公共団体の設置する学校における義務教育については、授業料を徴収しない。

 

つまり、義務教育はというのは、子どもが学校に行く義務ではなく、親・保護者が子どもが学校に通えるようにする義務なんですね。

「学校に行く暇があったら家業を手伝え」そんなふうに子どもたちの学ぶ権利が侵害されることがないようにつくられた法律なんです。

 

だから、学校に行かないのは義務教育違反なんじゃないか、なんて子どものみなさんが悩む必要はありません。

行きたくないなと思ったらどうどうと休めばいいし、行きたくなったら行けば良い。

学ぶこと、教育を受けること、学校に行くこと、どんな言い方でも良いですが、それは子どもの「権利」です。

 

学校に通うのは義務じゃなくて権利です。

 

明日は「そしたら、親の義務はどうなるの?」という疑問にふれてみたいと思いま~す。

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