123年前に地元四日市で製造された国内最古級の貨車を現役時の姿に！

貨物鉄道博物館常務理事の南野です。

 

クラウドファンディングの支援期間が残りあと13日となりました！

ネクストゴールに向けてもう一息、ご支援をお待ちしております！

 

ネクストゴールの目標は、旧ライジングサン石油タンク車復元の部品製作なのですが、貨物鉄道博物館には他に4輌のタンク車を収蔵しております！

 

ということで、収蔵タンク車の紹介をしてみます！

詳しい車輌解説は公式ガイドブック（博物館で販売）をご覧ください！

 

●日本アルコール販売　タ2000形2001

こちらは、2014年の収蔵ですが、収蔵時点ではかなり傷んだ状態でしたが、当館スタッフで塗装修繕を行いました。

●日本石油輸送　タム500形2920

こちらは2003年の収蔵ですので、今年で20年になります。

こちらも何度か塗装修繕を行っています！

●東北東ソー化学　タム5000形6263

こちらは2004年の収蔵で、現在塗装修繕中です！

●三菱ガス化学　タム8000形8000

こちらは、開館以前の2003年4月に丹生川駅まで実走して搬入されました！

その後、こちらも塗装修繕などを行っています。

現役車輌と同じく、貨物鉄道博物館収蔵車も6～10年を目安に塗装更新を行っていますので、ご来館頂いた際には、どれかが修繕中になっていますが、この作業もご覧頂くことで、修繕の方法なども解って頂けるかと思います！