インドの貧困家庭の子どもに、健康支援と学用品を提供したい!

インドの貧困家庭の子どもに、健康支援と学用品を提供したい!

支援総額

533,000

目標金額 520,000円

支援者
47人
募集終了日
2014年7月4日

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2014年06月24日 18:23

マクタニール子どもの家

スワパン氏はインドでCenter for Communication and Development(CCD)という団体を立ち上げ、人身売買や児童労働の被害にあった子どもたちを救出し、「マクタニール(Muktaneer)」という施設で保護してきました。

(勉強するマクタニールの子どもたち)

「マクタニール」とはヒンドゥー語でオープンスカイ(直訳で「開いた空」)という意味です。その名の通り、この施設は貧しいインドの子ども達のために作られた、安心して生活できる平和をコンセプトにした施設です。

 

 現在マクタニールにいる子ども達は、親が亡くなってしまったり、出ていってしまったりした極貧の家庭の子どもたちや、路上生活をしたり、児童労働をさせられていたりといった過酷な環境から救出されました。

 

この世には、生まれたところや、運命のせいか不運で私が想像する「普通」の暮らしができない子どもたちがたくさんいます。「普通」の暮らしには、食べ物、社会保障、子どもらしく生きる暮らし、教育、親によってまもられること守られること・しつけなどが必要です。


これらは、子どもの成長にとってとても必要なものであり、マクタニールではこれらの物を常に忘れないように心がけています。

今まで約35年マクタニールという施設を運営してきましたが、その中で学んだことがあります。
子どもたちは幼少期の段階でちゃんとした教育を受け、自分のことを気にかけてくれる人がいるというだけで、その後の彼らの人生に大きくポジティブな影響を与えることが出来るということです。


しかし、子どもたちの中には貧困が原因で両親と一緒に暮らすことができない、働くために学校に行くことができないなど、過酷な状況にいる子どもたちがたくさんいます。


そういった子どもたちを目の当たりにし、彼らがどのような罪を犯してこのような幼少時代を送らなくてはいけなくなったのか?という疑問を持つようになりました。


貧困が原因で親と引き離されてしまったからといって、貧しい生活を強いられる理由などありません。なぜ世間から嫌な目でみられ、さらには遠ざけられなくてはいけないのでしょうか。
人生において、どんな境遇に生まれた子どもたちでもチャンスを与えられない理由など無いということに、すべての人が賛成すると私は知っています。


そういった子どもたちが、安心して生活し成長できるようにマクタニールという施設を作りました。


ここでは、住むところも整っていて、食べ物もあり、勉強や宿題を見てもらうこともでき、善悪についての道徳上の基準もしっかりと学ぶことができます。ここに居なかったら起こっていたかもしれない出来事も、ここに居ることで社会保障として守られています。まだ小さいうちは、物事の善悪も判断できない状況が多いため、搾取されやすくなってしまいます。


しかし、マクタニールにいる彼らには、食べ物や身の安全について心配をする必要はもうありません。楽しく、幸せに幼少時代・子ども時代を送ることが出来ます。安心して眠ることも、勉強して自分探しに時間を費やし、世界を変えるのも自分次第です。


彼らはこれで、夢を見ることが出来ます。夢をみて、自分の想像力を最大限に活かして、自分で未来を描くことが出来ます。毎日を、笑顔で過ごすことが出来るようになりました。


私達はこれからも、夢を追いかけ、自分の未来を創造していく彼らを全力でサポートしていきます。

(マクタニールの子どもたちが遊んでいる様子)

リターン

3,000


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1)お礼メール
2)支援を受けた子どもの写真が掲載された報告書
をお送りします。

支援者
15人
在庫数
制限なし

10,000


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1)、2)に加え、
3)現地スタッフと支援を受けた子どもからのお礼状
4)団体ニュースレター1 年分
をお送りします。

支援者
28人
在庫数
制限なし

30,000


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1)~4)に加え、
5)フェアトレード・チャイスパイス
をお送りします。

支援者
5人
在庫数
制限なし

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