プロジェクト概要

震災後、外で思いっきり遊ぶことのできなくなった福島のこども達13人を御蔵島へ連れて、野生のイルカと泳ぐ事で、笑って、生きる力を呼び覚まして欲しい!

 

こんにちは、FUKUSHIMA KIDS DOLPHIN CAMPの共同代表をしている

藤田 央と申します。私たちは、昨年より、仲間達と野生のイルカと福島のこども達との冒険を目的とし、任意団体 ”FUKUSHIMA KIDS DOLPHIN CAMP 御蔵島”を立ち上げました。

 

震災後、外で思いっきり遊ぶことのできなくなったこども達がいます。今まで遊んでいた海に入れなくなったこども達がいます。空気を思いっきり吸うのが怖くなってしまったこども達がいます。そこで、御蔵島の大自然の中、野生のイルカと一緒に遊ばせたい!と考えドルフィンキャンプ御蔵島保養プログラムを2014年夏から開催しました。

 

去年もREADYFORで支援募集を行いましたが、今年も引き続き開催するための資金を募っています!こどもの本分は遊ぶこと、こども達に御蔵島の大自然を冒険してほしいのです!皆さん、ご支援・ご協力お願いします!

 

 

FUKUSHIMA KIDS DOLPHIN CAMP 2015 from Toru Fujita on Vimeo.

 


太古の大自然が残る御蔵島でイルカを肌で感じて欲しい!

 

御蔵島は東京から200km離れた伊豆七島の中の1つの島です。大自然の残る島には、約150頭のバンドウイルカが生息しており、島の周りを毎日泳いでいます。キャンプ中、こども達は、2回野生のイルカに出会い、ドルフィンスイムを経験します。見る、聞く、匂う、味わう、そして感じるという人間本来の持つ五感を思いっきり使って冒険しよう!というキャンプです。

 

青く透明な海の中で、自由に泳ぎ回るイルカは自然本来の生き方を教えてくれます。海の世界に入って、イルカを感じると、人間も自然の一部なんだ、人間は生かされているという謙虚な気持ちが、そして生きる勇気が自然と湧き上がってきます。

 

 

 

 

 

FUKUSHIMA KIDS DOLPHIN CAMP 2015 PROGRAMについて

 

今年は、小学2年生〜中学1年生までを対象に8月15日(土)から8月19日(水)の4泊5日のキャンプを予定しています。ドルフィンスイムだけでなく、スノーケリングレッスンやBBQ、星空観察などを豊富なプログラムを用意してます。


 

 

今回のプログラムで得られる3つのこと!

 

1.自然の中で野生のイルカとの出会い

 

野生のイルカと泳ぐことはさまざまな治療効果があると考えられており、特に精神的な安らぎを与えてくれます。こども達にとって困難な時代を強く生き抜いて行く支えになるような力強く貴重な教育的体験になると考えます。

 

 

 

2.達成感/自信が得られる

 

福島の海で泳ぐことが困難になった現在、青い海で泳ぐ経験はきっと忘れられない思い出になります。海で泳ぐことは、いつも恐怖心もついてきます、しかしスタッフの安全管理の中、深い海でイルカに出会う経験は、恐怖を乗り越え、達成感と自信が生まれます。

 

 

 

3. 友情が育まれる

 

今回の参加者は、小学2年生から中学1年生の計13名。3つのグループに分けて、役割を決めてキャンプ中は行動します。お互いを助け合い、友情が生まれるようなプログラムを計画しています。

 

 

 

保養とは、こども達の落ちた免疫力を上げること

 

震災後、外で遊ぶことのできなくなったこども達の体力は、とても低下しています。体力の低下したこども達は免疫力が落ち、あらゆる病疾患を伴うそうです。ここでの保養とは、静養するという意味もありますが、体に溜まってしまった放射性物質を排出させ、免疫力を上げて、なりかけた病疾患を未然に防ぐ効果を意味します。

 

 

 

 

満員御礼だったプログラム説明会

 

現在、私たちの住む日本では、ご存知の通り、政府のサポートがないために、民間の団体が、保養キャンプを運営しています。震災から4年、はじめのうちは、募金で成り立った保養キャンプも資金面が追いつかないために減少しています。また、長期に渡る保養プログラムを運営することは、現状では本当に厳しいです。

 

先日、6/7-6/8にいわき市と二本松市で行われた保養説明会には、約800名の福島のご家族が、たった40団体の保養プログラムを受けさせたいと列を作りました。私達のドルフィンキャンプにも10名の枠に50名のこども達が応募してきました。

 

 


みなさん目を輝かせて、イルカと泳ぎたいから、ぜひお願いします!とこども達からの声を聞いて、選ぶ事が本当に困難でしたが、私たち小さい任意団体が、資金の足りていない状況では13人を連れて行くことが精一杯です。


現地で顔をみて、ご両親やこども達と話をすると現状の大変さが、身に染みて分かります。四年間、自分の家の庭で遊べない子もいました。話をした殆どのこどもの甲状腺にのう胞が見つかっていると落胆しながら、お母さん達が、話してくれました。福島の現状は、保養に行きたいこども達が急増しています。

 

 

 

子どもたちへの保養プログラムを継続したい

 

私たちは、これからも保養プログラムを続けていきます。他の保養プログラムの方とも横に繋がり、少しでも多くの福島の子ども達が長く保養できるプログラムを各地の方々と協力しながら構築・発信し、広げていきたいです。

 

しかし、保養の団体の数は減る方向にありますが、保養に行きたいこども達が急増しているのですが、資金を集めるのが、本当に困難な状況です。

 

私たちのドルフィンキャンプも昨年より資金集めを始めて、現在40万円程度を集めました。地方を周り、昨年のドルフィンキャンプの映画上映やこどものイベントを開き、手ぬぐいを売り、賛同者を募ってきました。このキャンプが開催される8月15日まで、あと1ヶ月となりました。現段階で、こども達のフェリー代とドルフィンスイム代と送迎バス代のおよそ40万円強が足りません。どうぞご支援よろしくお願いします。

 

 

 

最後まで読んでいただき有り難うございました!

 

CHILDREN ARE OUR FUTURE!!!

FUKUSHIMA KIDS DOLPHIN CAMP TEAM 一同より

 

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FUKUSHIMA KIDS DOLPHIN CAMP TEAM紹介

 

中原 徹夫 42歳(キャンプディレクター兼プログラムリーダー)

 


キャンプ中は、全体進行、ドルフィンスイムのコーチング、アウトドアの指導と安全管理、そしてもしもの時の応急救護を担当する。(1992-1994ハワイ、オアフ島にてドルフィンスイムガイドとして勤務経験有り、PADI ダイブマスター資格保持)ドルフィンスイムガイドとして、海外、日本各地でイルカワークショップを展開。海での知恵、楽しさ、自然の大切さをこども達に伝える。

(FUKUSHIMA KIDS DOLPHIN 保養CAMP2014実施経験者)

 

藤田 央 42歳(キャンプディレクター兼 ファシリテーター)

 


運営、プログラムの統括担当 保養中に、笑いや語りでみんなの冒険心を駆り立てるムードメーカー。「できない・無理」が「できる・やってみよう」に変わる不思議な場作りを担当。久米島の通年の保養所”球美の里”の立ち上げ、保養プログラムの運営に携わる。2007年より、THE NORTH FACE KIDS-7Nature Usagi Projectを担当し、野外にて、登山やキャンプを通して、こども達に自然の楽しさを伝えるネイチャーアートファシリテーターとして活動中。

(FUKUSHIMA KIDS DOLPHIN 保養CAMP2014実施経験者)

 

橋下真由子 41歳 (広報 兼 会計兼ヘルスケアワーカー) 

 

 

全国各地にてキャンプ・保養の啓蒙活動に従事。キャンプ中は、こども達の健康管理、食の管理を担当する。当事業に対して、年間を通した活動計画及びPRと会計を担当(FUKUSHIMA KIDS DOLPHIN 保養CAMP2014実施経験者)

 

パールよりこ  34歳(ヨガインストラクター兼フードコディネイター)

 

 

南インド・ケララ州の伝統医のもとでアーユルヴェーダとヨガを学ぶ。〔オージャス=活力素〕を皆で増やすべく、アーユルヴェーダ&ヨガの知恵を、福岡のBijaHeartを拠点に各地で発信中。ドルフィンキャンプでは、ヨガ、アーユルヴェーダトリートメント、料理を担当。
(FUKUSHIMA KIDS DOLPHIN 保養CAMP2014実施経験者)

 

レオ・ペレガッタ  45歳

 


記録班 映像、写真を担当
イタリア・ミラノ出身、2003年より東京に在住。ニューヨークのスクール・オブ・ヴィジュアル・アート、ファインアート・フォトグラフィ科卒業。キャンプ中、キャンプスタッフとしてビデオを担当しドルフィンキャンプドキュメンタリー映画を製作する。
(FUKUSHIMA KIDS DOLPHIN 保養CAMP2014実施経験者)

 

泉 文靖 40歳(現地コディネイター兼ドルフィンガイド)

 

 

御蔵島在住。現地ドルフィンガイド。島とのコーディネイター、ドルフィンスイムのコーチング、安全管理、島の地域住民とドルフィンキャンプとのつながりを担当。 現地在住ならではの、御蔵島の自然の魅力をこども達に教える。
(FUKUSHIMA KIDS DOLPHIN 保養CAMP2014実施経験者)

 

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今回参加予定の小学生からの手紙

 

私の父方の親戚は福島県浜通りの四倉(よつくら)という場所で店を営んでいました。その店の裏はすぐ海で、私が小さい時はよく海水浴をしていました。だから、いわきの海には数えきれないほどの思い出があります。
それも楽しかった思い出ばかりです。でも、今はもう、四倉の海で、あの青い空の下で、泳ぐことは出来ません。2011年3月11日、東日本大震災があったからです。地震の津波で四倉で作ったたくさんの思い出が、全てどこか遠くに流されてしまった気分がします。


震災から一年ほど過ぎたとき、私と私の家族は震災後初めて四倉の海を見ました。幼いころ見た海とは違うように見えました。砂浜にはあんなに残がいなんて以前はありませんでしたし、以前のようなにぎやかな雰囲気も津波に流されてしまった感じがしました。私はぼう然と海をみつめているしかありませんでした。波の音がザザーと聞こえるたび、またこの海で泳ぎたいという気持ちがどんどん強まってきました。

 

今回のツアーのことを聞き、私はとてもうれしく思いました。四倉の海に入ることができるわけじゃありません。でも、同じ太平洋の海に入れます。それだけでも私にとっては、四倉の海に入れることになったことと同じくらい幸せなことだと思います。だから、御蔵島の海で泳ぐときは、小さい頃泳いだ時みたいに思いっきり泳ぎたいです。
 

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昨年のドルフィンキャンプに参加したこども達のお母さんからの感想

 

・島に着いた途端から、ワクワク…歩く事も、全く苦にならず、空気が澄んでいて、気持ちがいい。ただそこにいるだけで、心が救われていくような感じがしました。小さな島だけれど、偉大な神様に守られてるようなそんな気がしました。坂だらけで、緑とイルカに囲まれ、目を瞑り、耳を澄ませば、深緑の声が聞こえてくるような、静かな神秘的な島。私達親子はそんな素敵な島で、心身ともに、浄化されたような気持ちです。会ったばかりなのに、家族のように接してくれたスタッフたち… ただただ愛情がつたわりました。またお会いしたいですし、なぜか、スタッフの力になりたいとまで思うほど、感謝感謝です。ありがとうございました。

 

・どこかで、何をするにも、まぁ、大丈夫だろう、仕方ないしな、と妥協しながら過ごしてきた日々。島では一切そういう気持ちはなく、のびのびとすごせました。子どもも今までより、食べたものは残さない、早寝早起き、元気ハツラツ。ノーメディア最高でした。よりちゃんに教わった、子どものケアは帰ってきてから、手元にあるオイルで実施してます。朝食、お手当て、そして、うんちで健康観察。小さな事だけど大事だな、と思いました。毎日あのキラキラ笑顔を見えるように、まだまだ頑張ります!

 

・昔からの夢だったイルカに会えて泳ぐ事が出来て幸せの一言です。こどもは、イルカには会えたけど水に顔を浸けられなかったから練習してまた行きたい。と話をしていました。なかなか体験させてあげる事が出来ないドルフィンスイムをさせて頂き、子供たちはもっとイルカに興味を持った様です。どんな事にもチャレンジする。みんなでやれば出来る!と言うのを分かって貰えたかな?と思います。年齢層が低かった為、スタッフさんにはご迷惑おかけしましたがとても思い出に残るキャンプだった様です。感謝致します。ありがとうございました。

 

 


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