支援総額
目標金額 3,600,000円
- 支援者
- 597人
- 募集終了日
- 2023年4月28日

保護猫ふみふみサポーター募集!|小さな命を守り抜くために

#まちづくり
- 総計
- 30人

【緊急支援】能登半島地震の被災猫を救うため、移動手術車を作りたい!

#動物
- 現在
- 11,755,000円
- 支援者
- 1,012人
- 残り
- 7日

運営費・医療費の危機|保護犬・猫たちの生涯を最後まで支え続けたい

#医療・福祉
- 現在
- 4,130,209円
- 支援者
- 235人
- 残り
- 7日

ゆきねこサポーター募集中|保護猫シェルター幸せの家へご支援を

#環境保護
- 総計
- 121人

猫まるカフェ│保護猫と新しい家族の幸せの架け橋となり続けるために

#動物
- 現在
- 5,083,000円
- 支援者
- 297人
- 残り
- 7日

神栖から収容犬をゼロに。野犬と子どもがともに成長する居場所の開設へ

#子ども・教育
- 現在
- 16,473,000円
- 支援者
- 1,058人
- 残り
- 7日

たんぽぽの里サポーター募集中!保護活動に必要な費用にご支援を

#地域文化
- 総計
- 120人
プロジェクト本文
最終目標達成の御礼|皆様へ感謝をこめて
この度は、保護猫ふみふみのクラウドファンディングにご支援いただきまして、誠にありがとうございました。3月9日にスタートした私たちのクラウドファンディングは、最終日の4月28日に、最終目標である1,000万円を達成いたしました。
私たちの想像を超えた本当に多くの方々からのあたたかいご支援、応援コメントに背中を押された気持ちです。これからの活動の大きな励みにもなります。本当に感謝しても感謝しきれない気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
大きな目標を無事に達成できてほっとする反面、私たちのスタートはこれからです。子どもたち、地域の皆様、そして保護猫たちの「みんなの居場所」を守るため、応援してくださったみなさまのあたたかいお気持ちに応えるため、最高の形で移転をするため奮闘いたします。
応援してくださるすべての方々にとってのパワーアップした 「みんなの居場所」をつくってまいります。これからもふみふみを応援いただけると嬉しいです。
追記:2023年4月28日
保護猫ふみふみ代表
西尾美香
急な立ち退き要請で
保護猫シェルターが存続の危機
「オープンシェルター保護猫ふみふみ」は兵庫県尼崎市で常時80頭の猫を保護しているシェルターです。
多頭飼育崩壊、飼育放棄、ノラ猫の相談など年間200件以上のご相談を受けてはレスキューし、保護・譲渡をしております。シェルター運営を開始してから約2年間で250頭を超える猫たちを、優しい里親様のもとへご縁を繋いでまいりました。
また、シェルターは子どもからお年寄りまで、たくさんの方々がお手伝いをしに来てくれるため常ににぎやかです。
中には学校に行けず悩んでいるお子さんもいらっしゃいますが、ここでは子どもスタッフとして積極的に猫たちのお世話をしてくれます。猫の幸せを願って始めたこの場所は、いつしか猫を救うだけでなく、来てくださる皆様の「第三の居場所」となっていました。
しかし今回、オーナーによる建物の売却により、急遽立ち退きが決定してしまいました。
すぐにでもシェルターを移転せねばならない緊急事態となっています。
これまではなんとか運営をしてこれましたが、保護猫の医療費だけでも年間200万円以上の資金がかかる中、移転費用をすぐに捻出することは難しく、クラウドファンディングという形で皆様にご協力いただきながら資金を集めることを決意いたしました。
私たちが目指す施設は猫を保護・譲渡するだけでなく、猫にも人にも優しい「第三の居場所」です。
過酷な状況をなんとか生き延びてくれた保護猫たちにとって、ここは優しい家族が見つかる場所です。
学校以外の居場所を求める子どもたちや親御さんにとって、ここは保護猫と出会い、安らぎ、共に成長できる場所です。
これまでもたくさんの方から支えていただいてきた中で、このようなお願いをするのは心苦しく思いますが、今後の活動を継続していくため、また「みんなの居場所」をなんとしても守りぬくため、皆様どうかあたたかいご支援をよろしくお願いします。
2023年3月9日
保護猫ふみふみ 代表
西尾美香
●応援メッセージ
保護猫ふみふみについて
地域に根付いた活動を、たくさんの仲間たちと共に。
改めて、プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。保護猫ふみふみ代表の西尾です。
私は2015年から約8年間、保護活動をしています。最初は辛い環境を強いられてきた猫たちに、第二の猫生は幸せに生きてほしいという想いからたった一人で保護・譲渡活動を開始しました。
行き場のない猫や負傷した猫の存在はあまりにも多く、自分一人ではできることに限界を感じ胸を痛めてきました。
しかし活動を続けるうちにたくさんの里親様たちと出会い、ボランティア仲間の輪も広がりました。2020年には約10名のスタッフたちと共に念願のシェルター運営をはじめることができました。現在のボランティアの方の登録人数は約70名となり、たくさんの頼もしい仲間たちと活動しております。
地域に根付いた活動をモットーにシェルターを運営し、開始してから2年間で約250頭の猫たちを優しい里親さんへ繋いでまいりました。
主な活動内容
●保護活動〜コミュニティの拠点〜
シェルターでは常時80頭の猫たちを保護しておりますが、その他地域の方の飼育相談に乗ったり、一時預かりを請け負ったりもしています。譲渡会は尼崎市のホームセンターや市が運営しているコミュニティルーム、伊丹空港など、多くの里親様と出会えるようさまざまな場所で定期的に実施していますが、短い時間では保護猫の本来の良さがなかなか出てきません。
そのため、出会った方には後日シェルターにご訪問いただき、ゆっくりと保護猫たちと触れ合っていただく時間を大切にしています。活動に興味を持たれる方も多く、その後スタッフとしてお手伝いいただくことも少なくありません。シェルターは地域のコミュニティの一つになっています。
●TNR*活動〜地域の方々と共に〜
TNR活動は2015年から開始しました。最初は非営利活動法人C.O.N様に相談し、お力をお借りしながら行っておりましたが、次第に町内会の皆様にもお手伝いいただけるようになりました。現在はたくさんの地域の方々を巻き込みながら一斉に取り組んでおります。猫と人に優しい地域づくりを目指して、これまでに約700頭の猫たちに不妊去勢手術を施してまいりました。(*TNRとは、Trap(トラップ):捕獲すること、Neuter(ニューター):不妊去勢手術のこと、Return(リターン):猫を元居た場所に戻すこと、の一連の活動です。)
TNRとは、避妊去勢手術をすることによって猫の繁殖を抑えることや、これ以上不幸な猫を増やさないという目的のために始められた活動です。この活動を「地域猫活動」とも言われています。
しかし、一度TNRをしただけではノラ猫が減るわけではありません。地域猫を管理(食事や掃除)する方が、耳カットのない猫を見つけたらTNRをする。これを続けなければノラ猫は減りません。TNRが完了した猫たちは、その後、地域の方々と協力してお世話をしながら一代限りの命を見守っております。
●多頭飼育現場からの救出〜待ったなしの命の危機〜
多頭飼育崩壊現場からの救出はとても過酷です。猫の数がとにかく多く、私たちだけで救出しきれないときは近隣の団体と連携し、事前に対策を検討してから一緒にレスキューを行います。劣悪な環境で取り残されていた猫たちは人馴れしていない場合も多く、救出には時間と労力がかかります。さらに保護した後は不妊去勢手術、ワクチン接種、ウイルス検査など多額の医療費がかかります。
飼い主の生活に猫の運命は左右されます。このような状況に陥らないためには、猫の適正飼育と避妊去勢手術を徹底すること。そして終生飼育のためにご自身に何かあったときにサポートしてもらえるようご家族や周りの方々との連携も必要不可欠です。
●啓発活動〜問題に根本からアプローチ〜
飼育放棄や多頭飼育崩壊が起きないように、そして外で暮らす猫を増やさないためには、問題の根本からアプローチする活動が大切です。そのため、町内会や企業と連携した勉強会を定期的に行っております。
ノラ猫対策、シェルター運営に必要な衛生管理、猫の医療についてなどテーマはさまざまですが、責任をもって最後まで大切にお世話していただける方を増やすため、啓発活動やボランティアの育成、子どもたちへの命の勉強には力を入れております。
ふみふみは「みんなの居場所」
子どもたちが自然と集まる場所に。
活動を続けていく中で、シェルターに子どもたちがご両親と一緒に遊びに来てくださることが増えました。彼らは子どもスタッフと呼ばれています。
子どもスタッフの活動は、食事や掃除などの保護猫のお世話だけでなく、子ども新聞の発行やチャリティー演奏会の実施など多岐に渡ります。
子どもスタッフの中には、学校に行きづらいと悩んでいるお子さんもいらっしゃいます。
それでも保護猫たちと接することで癒やされ、自信を取り戻し、「家でも積極的にお手伝いをしてくれるようになった」「少しずつ学校に行けるようになった」という嬉しい報告を親御さんからいただくことも多いのです。
気がついたら、ここには寄り添ってくれる頼もしい仲間がいて、自分を必要としてくれる人や保護猫がいる。ふみふみは、いつしかそんな「みんなの居場所」になっていました。
「
「みんなの居場所」が存続の危機
この場所を、この先もみんなで守っていくために。
今まで苦しい場面もたくさんありましたが、なんとか運営を続けてこれたのは、日頃からふみふみを応援してくださっている皆様をはじめとした、みんなの力のおかげでした。里親様、ご支援物資を送ってくれる方、預かりボランティア様、子どもスタッフたちなどみんなに支えられてきました。
「この場所をこの先もずっと守っていきたい」
そう思って2021年4月から、思い切ってコロナの緊急時に頂いた助成金と、自己資金合わせて150万円を使い、古くなった電気やガス、天井の工事を行う大改装を行いました。
しかし、オーナーの意向で急に売却による立ち退きが決定されてしまいました。シェルターを改装をしたばかりのタイミングでまさに晴天の霹靂でした。今年の夏〜秋頃には立ち退く必要があり、現在移転するために不動産と交渉している真っ最中です。
常時80匹もの猫たちを保護しているため、毎月の医療費だけでも年間約200万円のお金がかかっております。運営の維持費で精一杯で、シェルターの引っ越し費用をすぐに捻出することが厳しい状況です。
この先も、一匹でも多くの猫の命を救いたい。そして、子どもからお年寄りまで誰もが気軽に立ち寄れるような「みんなの居場所」としてのシェルターを守りたい。
これまでもたくさんの方から支えていただいてきた中で、このようなお願いをすることは大変心苦しく思いますが、「みんなの居場所」だからこそ、みんなの力を合わせて守っていきたいと考え、クラウドファンディングで皆様にご協力をいただきながら資金を集めることを決意いたしました。
とても大きな挑戦となりますが、皆様と一緒に達成させていきたいです。
どうかあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。
ふみふみの保護猫を一部ご紹介
懸命に生きる猫たちのストーリー
|口蓋裂の「モンタ」
とある場所で男性に保護されたモンタくん。いざ病院へ行ってみると「口蓋裂(こうがいれつ)」という病気が見つかりました。
口蓋裂があると、ご飯を食べた時に鼻の中に入りやすく、誤嚥性肺炎を引き起こして命の危険に晒されてしまうことも。動物病院のお医者さまからも「大変難しい手術になる。」と言われましたが、生きる希望があるのなら…と手術していただくことになりました。
無事手術は成功し、口蓋の開いていた部分はしっかりと治りました。
モンタくんは今もシェルターで元気に過ごしています。
|虐待を受けていた「虎丸」
虐待のあった現場で兄弟含めて3匹と一緒に保護された虎丸。保護主の方は3匹を保護した後、里親探しを試みようとされましたが、ご自身の身体に病を患っていることが発覚し、ふみふみに3匹を託してくださいました。
最初は緊張や恐怖があるのか、3匹の中でも特に険しい顔をしていた虎丸。
お外でつらい思いをしてきたのだろうと想像し、心が痛む思いでした。
しかし毎日来る掃除スタッフ達のお陰で「人間は怖くないんだ!」とだんだんと信用してくれるようになり、今ではすっかり心を許してくれるように。
部屋に入るとスリスリと寄ってきてくれる、甘え上手の虎丸です。
ご支援で実現したいこと
猫たちにとってより過ごしやすい環境を。
ご支援いただいた資金は、シェルターの移転費用として大切に活用させていただきます。 移転先としてはすでに猫全頭を保護できる好条件の物件を見つけており、現在不動産と交渉中になります。物件の交渉状況については、新着情報で随時ご報告をしてまいります。
支援金額に応じて、猫がより過ごしやすい環境を整えられればと思います。
現在目星をつけている物件の間取り
|第一目標金額:360万円
●スケジュール
2023年7月:物件契約予定
2023年9月:移転完了予定
●主な資金使途
物件契約にかかる初期費用
引っ越し費用
リフォーム等内装費用
READYFOR手数料・諸経費など
ふみふみの「これから」
保護猫を通して、地域の皆様が
出会い、安らぎ、共に成長できる場所に。
保護猫シェルターは移転後も、保護猫と人が出会い、安らぎ、共に成長できるような第三の居場所にしていきたいと思っています。
高校生スタッフが書いてくれたイラスト
猫が今よりも安心して生活できるように、猫のための隔離スペースは確保しつつも、ゆっくりと人に心を開けるように部屋割りを工夫したいと思っています。猫と人の間にも相性がありますので、お互いストレスなく新しい家族を見つけてあげたいです。
また、たくさんの人に来ていただけるよう、猫の部屋のほか、子どもたちが勉強したり、猫の本を読んだりできるミニ図書コーナーも設けたい。猫の命と暮らしについて学べるセミナーや、ワークショップも定期的に開いたり、子どもたちのチャリティ演奏会も再開したいと考えています。
「人を想う気持ち」と「小さな命を想う気持ち」をいつも忘れず、保護猫を通して地域の皆様に貢献していける場所をつくるため、まずは移転を無事に完了させなくてはなりません。
「みんなの居場所」を守るため、どうかお力を貸してください。
あたたかいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。
代表からのご挨拶
|西尾 美香
(保護猫ふみふみ 代表)
私が保護活動を始めたのは、子猫詐欺に遭い子猫を殺されてしまったことがきっかけです。無知だったせいで小さな命が犠牲に・・・後悔しても後悔しきれません。私のような後悔をしてほしくないという思いから保護猫活動を始めました。
実は、私は20年前にパニック症候群と過呼吸で1年半ほど引きこもりの生活をしていました。
引きこもりで精神科に通っていた私が、保護猫活動を知り、こうして仲間と出会いシェルターをするまでになりました。
その経験から、人は寄り添ってくれる仲間がいて自分を必要としてくれる人や猫がいたら強くなれるんだと痛感しました。このシェルターには色々な人や保護猫がきます。社会に生きにくい人、学校に行きにくい子ども、単身の高齢者の方。そんな方たちが保護猫を通して年齢や性別関係なく会話がうまれ、みんな笑顔になるんです。
「自分の子は普通じゃない」「私の育て方が悪かったの?」と悩まれているご両親。
「学校は苦手」「行かないといけないの」と不安に思っているお子さん。
「人と話すのは苦手」「私なんて」そう感じている方々の力になりたい。
この場所が不幸な保護猫たちの助けとなり、悩まれている方の癒しの場所になり、そして自立への一歩へと繋がる場となればと思っています。行き場のない動物たち、そして人がお互いに幸せになれる場所づくりを目指します。
応援メッセージ
|三田 一三様
(特定非営利活動法人C.O.N 理事長)
今、社会には、行き場のない猫が溢れ出しています。多頭飼育崩壊や、高齢の飼い主が病気でペットを飼えなくなるという事例は増加する一方。福祉の現場からSOSが押し寄せています。
また、市民からは、病気や怪我で負傷した飼い主不明の猫を保護してあげてほしいといった連絡もひっきりなしです。
しかしながら、行政の施設で収容できる猫の頭数は最大30匹となっており、受け皿となる施設は圧倒的に不足しています。こうした状況の中、猫たちを最大限受け入れ、命をつないでいるのが、保護猫ふみふみさんです。
飼い主を失った猫たちや公園に捨てられた猫たちや、ここでは沢山の猫たちの命が繋がっています。令和4年度は.222匹の猫を受け入れ、140匹の猫が新しい家族へとつながりました。
今回、立ち退きという緊急事態となりましたが、猫たちの命の最後の砦。失うわけにはいかないと思っています。日々保護猫たちのお世話を一生懸命されているふみふみスタッフの皆さんは、この困難を乗り越えて、もっともっと、多くの猫たちを救えるシェルターになろうと想いを一つにされています。
皆様のご支援、どうかよろしくお願いいたします。
|水野 直美様
(teamねこのて代表)
ふみふみさんと私どもの団体は、地域は異なりますが、共に助け合い協力し合うボランティア仲間です。 たとえ小さな団体でも、他の団体と情報共有をし一緒に活動する事で、大きな力を生み出すことができます。
これまでも、多頭飼育崩壊の対応、シンポジウム、譲渡会の開催など、それぞれの団体の得意分野を生かしながら一緒に頑張ってきました。 保護猫シェルターを運営していくことも並大抵なことではありません。 24時間365日、気が休まることはありません。スイッチはずっとオンのままです。 ですが行き場の無い猫達には、シェルターが絶対に必要なんです。
心と体を休めて、元気になる場所。 幸せになるための準備をする場所です。 皆さん、どうかふみふみさんにお力をお貸しください‼️ 私達もより一層、これからも共に頑張っていきます。 どうぞ宜しくお願い致します‼️
|モモコ様
(里親様 / ノアくん)
☆私と主人とノア☆
私達夫婦には子どもがおらず、原因は私の病気でした。ずっとペットを飼いたい気持ちでしたが中々、踏み出せない時に「ふみふみ」さんに出会いました。そして授かった命がノアでした。手のひらの小さな命、その温もりを絶やさないように心が震えました。
あの日から8年、我が家に幸せと笑顔を運び続けてくれることに感謝しかありません。この幸せを授けてくれた「ふみふみ」さんの活動を少しでも沢山の皆様にも応援していただけたら幸いです。私個人の折なるお願いでした。
|M様
(里親様 / ももちゃん&うめちゃん)
ふみふみさんを通して二匹の猫とご縁をいただきました!
多頭飼育崩壊から弱っていたところを保護されたのですが、 スタッフさんに愛情をもって育てていただいたお陰で、 とても好奇心いっぱいで人懐っこく、甘えん坊な姉妹に成長しています。
スタッフのみなさんがとても気さくで親切、誠実なところも安心感がある施設です。
はじめはお仕事でやっていらっしゃるのだと思っていましたが、ほぼボランティアさんだということで、それぞれのお仕事もある中本当にすごい!といつも頭が下がる思いです。 小中学生くらいの子どもスタッフさんも頑張っていて、地域にとって何かとよい場所だなぁと思っています。そんなふみふみさんが、今回施設を急遽立ち退かねばならず、困っておられると伺いました。
地域の問題、命の問題に、自らリスクをとって取り組んでくださっている方々が、損をするような社会ではいけないと思います。 一人でできることは少ないですが、私たちも、ご縁のあった者として少しでも力になれたらと思ってメッセージをかきました。もちろん私たちも寄付に参加します。 皆様のお力を少しでもお貸しいただければと思います。
|木下様
(里親様 / りぃちゃん&ころすけくん)
『ふみふみとの出会い、そして私の猫』
また猫と暮らす日がくるなんて想像もしていなかった自分。 もう20年以上も昔、大好きな猫との別れがあった。二度と飼わない。猫への思いは深く沈めてしまった。 時が流れ、我が子が猫を欲しいと言った。言葉では表せないほどの葛藤。そして譲渡会へ。
それが『ふみふみ』との出会いだった。 そして、更なる出会いをしてしまった。 ころすけ、りぃちゃん 兄妹猫だ。 一瞬にして封印が解かれてしまった。 背中を押してくれたのは『ふみふみ』のスタッフさんだった。 「前の猫ちゃんは幸せだったに決まっている。だから、他の猫ちゃんも幸せにしてあげてと言ってくれているはずだ」と。
ころすけ、りぃちゃん。ありがとう。 よくうちに来てくれました。小さなあなたたちに私はどれほど幸せをもらっているか。 愛しくて愛しくて、泣けるほど愛しくて。 ただただこの小さな二つの命に、私は全身全霊、誠意をもって毎日向き合っている。 そして『ふみふみ』のみなさま。 本当にありがとうございます。日々の活動に、頭が下がります。
私はただの猫好き。好きなだけで無力です。 でも小さなことでも何かできることがあるのでは?と思えるようになりました。 自分にでもできることは何かと模索しながら応援していこうと思います。 『すべての猫ちゃんに愛を』をモットーに。
|T良様
(預かりボランティア様)
保護猫ふみふみの預かりボランティアをしておりますT良です。
現在主人も協力のもと日々奮闘しております。
ふみふみの預かりを始めたのは2年ほど前、まだふみふみが猫カフェの頃に遊びに行ったのがきっかけでした。それまで、保護猫を迎えた経験はありましたが、もっと自分にもできることがあるんじゃないかと考えていた頃でした。2回目に遊びに行った際に是非預かりをしたいと代表に申し入れ、快諾していただきました。預かるのはほとんどが仔猫ですが、普段生活してる中では出会ったこともない状態の悪い子達が次々に保護されてきます。
ボランティアの大変さを改めて知りましたが、それと同時にただひたすら一生懸命に生きようとする子達から命の尊さを学びました。いつかすべての猫達に安心して暮らせるお家がみつかりますように、そしてこれからもふみふみがひとつでも多くの命を助けていくことができますように、皆様に応援していただければ嬉しく有り難いです。
|はなまめちゃん
(子どもスタッフ)
はじめまして。ふみふみの子供スタッフのはなまめです。私がふみふみに通いだした理由は、友達の家の近くで1匹の子猫に出会ったからです。名前はムーちゃんです。ムーちゃんは友達の家の近くで鳴いていたところを、私が保護しました。
私はムーちゃんを「幸せにしたい!」と、ふみふみで里親さんを探したいと思いました。
しかし、ムーちゃんは白血病にかかっていて、わずか4ヶ月という短い間で虹の橋をわたってしまいました。
私はムーちゃんのような、不幸な子がいなくなるようにふみふみで活動しています。
ふみふみでは、お掃除のお手伝いをしています。初めは、ご飯の作り方や、トイレそうじなどのお世話の仕方を教えてもらいました。お薬のことや病気のことは、知らないこともたくさんありました。
また預かりボランティアをして、人なれしていない子猫を預かり、里親さんが見つかるまでの間お世話をしました。 初めて預かった猫はおうじろうという子でした。おうじろうはお母さんに捨てられて、鳴いているところをふみふみが保護しました。
おうじろうが来たときは、猫風邪にかかっていて初めて目薬をしました。おうじろうは大人しかったから、やりやすかったです。おうじろうは預かって1ヶ月後、トライアルに行き正式譲渡になりました。里親さんは今でも、毎週金曜日になるとおうじろうの成長写真を送ってくれます。 ふみふみでは、違う学校の子どもスタッフがいて、友達も増えました。
私は保護された猫達が、1匹でも多く幸せきっぷを手にしてくらせるように、これからもふみふみでボランティアを続けていきたいです。私たちの居場所を守ってください。よろしくおねがいします。
|桑山様
(スタッフ)
私には心の病があります。 もともと犬猫が好きで、猫カフェにも行っていました。 そのご縁でふみふみでお手伝いをするようになりました。人付き合いが下手な所がありますが、ふみふみでお手伝いをするようになってから、いろいろな方とお話する機会もあり、少しずつ人とお話をすることに慣れていきました。
今では譲渡会で、猫の性格の説明をしたりお声がけをすることが出来るようになりました。 ふみふみでお手伝いをすることで気持ちも落ち着き、そのような場所があることに安心するのでとても感謝しています。
これからも猫と触れあいながら、気持ちが不安定な方とも交流したいと思っています。そのためにも皆様のお力をどうかお貸しください。よろしくお願いいたします。
ご留意事項
※ご支援の前に必ず利用規約をご一読いただき、規約にご同意の上ご支援をお願いいたします。
※支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。
※本プロジェクトのリターンのうち、【●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページをご確認ください。
※支援時にご回答いただく質問項目への回答は支援の確定後、変更できません。あらかじめご承知おきください。
※本プロジェクトのリターンのうち、有効期限を設けている体験型のリターンについて、有効期限内にやむを得ない事情によりご案内が困難になった場合には、有効期間について個別に調整させていただくこととし、ご返金は致しかねますのでご了承ください。
第一目標達成のお礼とネクストゴールへのご協力のお願い
3月9日にスタートした私たちのクラウドファンディングは、3月11日に無事に第一目標である360万円を達成することができました。保護猫ふみふみを日頃から支えてくださっている多くの方からのあたたかいご支援に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。
開始前は、数日前から子どもスタッフと一緒にブログやInstagramにてカウントダウンをしており、実際に始まるまでは不安と緊張でいっぱいでしたが、開始後は私たちの予想を遥かに超えるたくさんの方々から早々にご支援をいただき、第一目標を達成できたこと、スタッフ一同とても感激しております。
温かいコメントは一つ一つ大切に読ませていただいております。こんなにも多くの方々に支えられていることに心から感謝しつつ、最後までしっかり私たちのできる限りのことをしていこうと、身がぎゅっと引き締まる思いです。
皆様からのご期待に応え、ふみふみとしても、保護した子達のためにも、移転後により快適な環境を整備すべく、次の目標として『650万円』を掲げ支援募集に挑戦することを決めました。
いただいたご支援は、保護した子を初期の段階で隔離するためのお部屋やキャリア等の感染症の子がストレスなく過ごせるお部屋作り、そして各部屋の冷暖房完備や脱走防止対策の費用に充てさせていただきます。
今回第一目標に設定した金額は、現在シェルター内で保護している80頭の猫たちを安全に移転させるために必要となる最低限の金額です。今後一匹でも多くの猫を保護・譲渡していくため、そして地域の方々にとっての「みんなの居場所」として存続していくため、より良い設備を充実させていく必要がございます。
保護猫たち、子どもたち、そして応援してくださるすべての方々にとってのパワーアップした 「みんなの居場所」をつくってまいります。これからも皆様と一緒に挑戦し続けたいと考えておりますので、最後までどうかご支援、応援をよろしくお願いいたします。
追記:2023年3月13日
保護猫ふみふみ代表
西尾美香
第二目標達成のお礼とサードゴールへのご協力のお願い
2023年3月9日からスタートした本クラウドファンディングですが、4月8日に無事、第二目標金額である【650万円】を達成することができました。
これまで私たちを心から応援し、励まし続けてくださった皆様にまずは感謝を伝えさせてください。
本当にありがとうございます!
同時に、私たちのクラウドファンディング開始前に心の奥底で描いていた「本当の夢」を実現できるかもしれないとも感じております。それは、物件の「賃貸」ではなく「購入」を目指したいという夢です。その夢を現実にするために、サードゴールは物件の「購入」を目指し※、追加目標資金として350万円をプラスした【1,000万円】とさせていただき、引き続き走り抜けたいと思います。
※4月26日追記:税理士さんとの相談の結果、税金がかかってしまうことがわかり、物件の「購入」のためにはさらなる資金が必要となることがわかりました。しかし、物件購入は諦めていません。このクラウドファンディング終了後、企業協賛を募ったり、募金活動を強化したりし、6月末まで全力で動きたいと思っています。プロジェクト終了後も新着情報で本件の進捗は随時お伝えできればと思いますので、ぜひ見守っていただけますと幸いです。
すでに「賃貸」では80頭の保護猫たちを受け入れてくれる物件は見つかっております。しかし、築年数が長いため経年劣化がひどく、保護猫たちにとって、心から良い環境とは言い切れません。そのため、いただいたご支援金額をメンテナンス費用に多く費やさねばならない状況です。また、賃貸だと今後引っ越しを余儀なくされてしまう可能性もあり、そのリスクと常に隣り合わせな状況を危惧しております。
みんなが安心して穏やかに暮らしていくためには、物件は「購入」がやはり理想的だと、何十件も物件を探す中でひしひしと感じてきました。
物件の購入となると目標金額は大きく上がるため、不安とプレッシャーも強く感じておりますが、皆様からの大きな期待を一番良い形で成し遂げて、保護猫たち、スタッフたち、地域の方々、みんなの居場所をこれからもずっと守りたいです。
なお、1,000万円※に満たない場合、金額に応じて賃貸か購入かを見極めつつ、なるべく保護猫たちにストレスがかからないように設備を整える費用や、物件のメンテナンス費用に使わせていただきたく考えております。何卒ご了承いただければ幸いです。
※4月26日追記:1,000万円到達した場合でも、物件購入に向けた資金は不足する可能性が高いことがわかりっております。もし賃貸になった場合であっても、できる限り移転先の賃貸物件のメンテナンス費用(壁紙、床材、水周りの修繕など)として使わせていただきたいと考えています。
ここからがスタート地点のような気持ちで、私たちも最後まで気を抜かずに発信・そして最高の物件探しも同時に行ってまいります。
ふみふみを信じて、皆様のお力をお貸しいただけないでしょうか。
どうか引き続き、温かいご支援・応援をよろしくお願いいたします。
追記:2023年4月10日
更新:2023年4月26日
保護猫ふみふみ代表
西尾美香
- プロジェクト実行責任者:
- 西尾美香(保護猫ふみふみ)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年9月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
新しい保護猫シェルターへの物件購入に関する初期費用、引っ越し費用、リフォーム等の内装費用として大切に使用させていただきます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- 新しい場所での第二種動物取扱業は2023年10月に取得予定
- プロジェクトを実施する上でのリスクについて
- 現在2-3カ所の候補地を検討中。不動産会社と交渉を進めています。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
尼崎市で愛護センターに登録し保護猫オープンシェルターを運営しております。 スタッフは皆、まだボランティア歴は短いですが小さな命を助けたい気持ちはいっぱいです。色々な年齢層のスタッフがおり、小さなお子様と一緒に活動のお手伝いに来てくださる方もいます。。 当団体の保護猫の管理頭数は預かりを含めて100匹近くです。昨年は222匹の猫と1匹の犬、1匹のハムスターを保護し142匹の小さな命が幸せ切符をてにすることができました。1匹でも不幸な小さな命が減るように頑張ります。
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リターン
3,000円+システム利用料

3,000円|ふみふみ応援コース
●感謝のメール
●活動報告レポート
***
※一度に複数口のご支援を上乗せいただけます
※リターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全てをプロジェクトに充てさせていただきます
- 申込数
- 343
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
10,000円+システム利用料

1万円|新シェルターお披露目コース
●感謝のメール
●活動報告レポート
●新シェルターのオンラインお披露目会*1
***
*1:2023年12月までに新シェルターの様子を動画にて送付します
※一度に複数口のご支援を上乗せいただけます
※リターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全てをプロジェクトに充てさせていただきます
- 申込数
- 222
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
3,000円+システム利用料

3,000円|ふみふみ応援コース
●感謝のメール
●活動報告レポート
***
※一度に複数口のご支援を上乗せいただけます
※リターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全てをプロジェクトに充てさせていただきます
- 申込数
- 343
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
10,000円+システム利用料

1万円|新シェルターお披露目コース
●感謝のメール
●活動報告レポート
●新シェルターのオンラインお披露目会*1
***
*1:2023年12月までに新シェルターの様子を動画にて送付します
※一度に複数口のご支援を上乗せいただけます
※リターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全てをプロジェクトに充てさせていただきます
- 申込数
- 222
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
プロフィール
尼崎市で愛護センターに登録し保護猫オープンシェルターを運営しております。 スタッフは皆、まだボランティア歴は短いですが小さな命を助けたい気持ちはいっぱいです。色々な年齢層のスタッフがおり、小さなお子様と一緒に活動のお手伝いに来てくださる方もいます。。 当団体の保護猫の管理頭数は預かりを含めて100匹近くです。昨年は222匹の猫と1匹の犬、1匹のハムスターを保護し142匹の小さな命が幸せ切符をてにすることができました。1匹でも不幸な小さな命が減るように頑張ります。