多剤耐性結核治療を受ける女性(エチオピア)

 

みなさま、グローバル連帯税フォーラムの田中徹二です。

 

先にも報告しましたようにみなさまからの温かいご支援で目標金額の40万円を達成することができました。重ねて御礼申し上げます。そこでさらにグローバル連帯税に関する世論へのアピールを強化するため、ネクスト・ゴール(50万円)を設定します!

 

プラスされた資金については、研究会の追加と国会議員へのロビイング活動強化のために使いたいと考えています。引き続きご支援のほどどうぞよろしくお願いいたします。

 

★写真は、多剤耐性結核治療を受ける女性(エチオピア)。UNITAID(ユニットエイド)が資金提供し新薬による治療が始まっています。ユニットエイドの財源の70%弱は14カ国で実施している航空券連帯税(グローバル連帯税の一種)によって賄われています。

 

⇒日本でも航空券連帯税が導入されれば、途上国の感染症に対して多大な貢献を行うことができます。

 

◎世界の結核状況

世界中で年間に960万人が新規に結核を発病し、150万人が結核で死亡。死亡率の95%以上が途上国で発生(WHO 2014年)。感染症としては、HIV/エイズに次ぐ死因の2番目の高さである。今日最近は「HIV感染合併結核」「多剤耐性結核」など、治療の困難な状況が現れている。

 

◎多剤耐性結核と新薬による治療

結核は世界中でもっとも致死率が高い感染症ですが、その治療にはこの50年、同じ薬が使われてきました。そして今、大きな問題となっているのが結核の治療薬に対して抵抗性がついてしまう多剤耐性結核(MDR-TB)。これまでの薬が効かなくなるのです。MDR-TB治療は長期にわたり、あまり効果がなく、急性精神病や永久難聴などの深刻な副作用を伴うこともあります。

が、ここにきてようやく二つの新薬登場です。ユニットエイドは国境なき医師団、パートナーズ・イン・ヘルス、そしてIRD(インタラクティブ・リサーチ&デベロップメント)に資金提供し、これら薬を15か国で活用してMDR-TB治療を画期的に進化させるお手伝いをしています」(ユニットエイド・ジャパンのフェイスブックより 2016416日)

 

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