皆様の暖かいご支援のおかげで、目標の500万円に到達しました。新たな目標として、コンサートで使用する蓄音機をもう一台と、SPレコードの盤を痛めずに聴くことができる「レーザーターンテーブル」を購入するため、800万円を設定しました。通常の図書館予算では購入が難しいため、ぜひクラウドファンディングの資金で購入させていただきたいと思います。

皆様、どうぞよろしくお願いします。

 

現在、当館には使用可能な蓄音機が5台あります。蓄音機コンサートはオケの演奏会も開催できる広いホールを使用しているので、充分な音量と音質が必要ですが、5台の中でそれに応えられるものは、野澤氏旧蔵のクレデンザ1台だけです。

クレデンザは作られてから80年以上。いくらメンテナンスをしていても、コンサートの最中にアクシデントで使えなくなる可能性はそれなりにあります。実際に昨年度、コンサート(非公開)の最中に動力のゼンマイが切れてしまい、使えなくなったことがありました。そういった時のためにコンサートの時には写真のようにメインと予備、2台の蓄音機を必ず用意します。

今はクレデンザ(写真左)の予備として日本製のアポロン(写真右)を用意していますが、コンサート用にはやや弱いのです。

コンサート用蓄音機として良い蓄音機がもう一台必要と、ずっと考えていましたが、良い蓄音機はやはり良いお値段です。この機会にぜひ、入手できたらと思います。

 

そしてレーザーターンテーブルは、針を使わずにレーザーでレコードの溝を読み、再生する機械です。当館は蓄音機コンサートでは鉄針を使用していますが、鉄針で聴けばSPレコードはその分必ず摩耗します。コンサートでは蓄音機で聴くことに意義がありますので、これからも蓄音機&鉄針を使用すると思いますが、試聴や内容確認はできるだけ盤を痛めない方法を採りたいと考えています。

そこでレコードを痛めないレーザーターンテーブルです。当館では野澤コレクション受入前から導入を検討していましたが、コレクション受入後、必要性が非常に高くなったので、これもこの機会に入手できればと思います。

 

蓄音機とレーザーターンテーブル、どちらも百数十万で、両方入手するには300万円近く必要なため、Next Goalを800万円に設定させていただきました。

 

正直、「300…300万…そんなに…いいの?…」という気持ちですが、もし達成できればこんなに嬉しいことはありません。

どうぞよろしくお願いします。