今年度最後となった蓄音機コンサート「ロームクラシックスペシャル」。最後を飾るのは3年を通して初めてのオーケストラ特集「巨匠指揮者たちの時代~年代順に聴く名録音」です。


午後は雨との予報だったため、お昼には蓄音機を図書館から音楽学部第6ホールに移動しました。
これまでのコンサートでは会場のホールを直前まで授業で使用していたため、会場セッティングの時間が短くて大わらわでしたが、今日はお昼からホールが使えるため、珍しく余裕たっぷり。ロビーが寒かったのでちょっと早めに開場してホールに入っていただく余裕もありました。


土田英三郎教授は今回が初解説。楽理科の教授らしく、録音史や演奏方法の違い、指揮者のエピソードなど興味深いお話を次々と繰り出されるのですが、ふと気が付けば予定15曲のうち4曲しか終わっていないのに、すでに1時間が経過!どう計算しても予定の20:30には終わりません。楽しくも(職員的には)緊張感溢れるコンサートになりました。

指揮者ファンの方には申し訳ないと思いつつ、2面かける予定だった曲を1面にしたり、休憩を短くしたりして、予定を30分越えましたが、9時には終演。
クリスマスが近いのでアンコール用にと用意していたビング・クロスビーの歌う「神の御子は今宵しも」「きよしこの夜」を、終演後のお見送りの音楽としてかけながら、無事コンサートは終了。小雨の降る中、撤収作業となりました。


先生のお話はもっと聞きたいし、曲もたっぷり聴きたいとなると、4時間は必要そう…。一度やってみたいですね。


3年間続いた「ロームクラシックスペシャル」も、ロームミュージックファンデーションからの助成が今年で終了するため、これが最終回となります。3年間助成してくださったロームミュージックファンデーションには厚く御礼申し上げます。
蓄音機コンサートは来年度以降も開催する予定ですが、回数や形式は変わることになるでしょう。野澤コレクションの整理は支援者の皆様のおかげで順調に進みつつあるので、予算はなくとも内容はパワーアップしていきたいと思います。今後ともご支援のほど、よろしくお願いいたします!


第12回ロームクラシックスペシャル
「巨匠指揮者たちの時代~年代順に聴く名録音」
日 時:2017年12月8日(金)18:30-21:00
会 場:音楽学部 第6ホール
解 説:土田英三郎教授(音楽学部楽理科)
司 会:大角欣矢教授(音楽学部楽理科)
観客数:72名

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