12月10日開催の蓄音機コンサートの準備は着々と進んでいます。

 

解説の安良岡先生が、

「プログラムに作曲家の年表を載せましょう」

「歌曲は歌詞と対訳を配りたいですね」

とおっしゃるので、まずはエクセルを駆使して年表を作成。12月なのでクリスマスカラーにしました。丸印(レコードイメージ)は今回使用するレコードの録音年をあらわしています。

プッチーニとマーラーとドビュッシーとR.シュトラウスとサティが2歳ずつ違う同年代だとか、蝶々夫人と春の祭典の初演が9年しか違わないとか、普段仕事で接している作曲家の情報が、こうして年表にしていると繋がってきてとても面白いです。

 

そして対訳。

今回のレコードの歌詞はすべてフランス語です。そして私&周囲の図書館員はフランス語の素養ゼロ。著作権の関係上、全歌曲の歌詞対訳を新しく作らねばなりません。

グーグル翻訳と辞書を頼りに、必死で対訳を作成しました。

その中にプーランク作曲、アポリネールの「動物詩集」があります。その3曲目「イナゴ」

 ここに繊細なイナゴ
 聖ヨハネの糧
 私の詩もイナゴのように
 素晴らしい人たちの御馳走になれますように

  (翻訳:藝大図書館職員)

これを翻訳しながら、

「聖ヨハネはどうやってイナゴを食べたのかね~。日本人なら佃煮だよね~」と同僚と盛り上がっていたところ、なんとその同僚の家に親戚からイナゴの佃煮が届きました。

 

「ここに繊細なイナゴの佃煮…」

この写真の撮影後、生まれて初めてイナゴの佃煮を食べました。

図書館員A「ふつうに佃煮ですね」

図書館員B「けっこう美味しいかも」

図書館員C「私は絶対食べません!」

図書館員D「ふつうですね」

図書館員E「え~、ちょっとごめんなさい」

学生アルバイト「問題ないですね」

 

コンサート詳細はこちら(藝大図書館ブログ)

geidailib.tumblr.com/post/179815657643/

新着情報一覧へ