巨匠の響きよ永遠に!藝大に遺されたレコード2万枚の危機を救う
巨匠の響きよ永遠に!藝大に遺されたレコード2万枚の危機を救う

支援総額

7,190,000

目標金額 5,000,000円

支援者
326人
募集終了日
2017年2月21日

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2019年04月18日 17:08

今年度も蓄音機コンサートを開催します!

今年度の蓄音機コンサートの開催が決まりましたのでお知らせします。
 
まず7月に「第2回 野澤コレクションでたどるヴァイオリン演奏の系譜」として澤和樹学長の解説でシモン・ゴールドベルクの特集を。11月にピアニストの迫昭嘉音楽学部長の解説でショパン特集を。そして12月にチェリストの河野文昭教授と中木健二准教授の解説でチェロ特集という豪華3本立てです。
 
そして先日、澤学長と司会をされる大角欣矢教授を図書館にお迎えしてゴールドベルク特集の選曲を行いました。
演奏研究がテーマのコンサートなので、同じ曲を異なるヴァイオリニストがどう弾くか、という観点で選曲していきます。
選んだ曲はベートーヴェンのヴァイオリンソナタ第5番「春」1楽章と、第10番の1楽章と2楽章。どちらも学内の音楽研究センターでゴールドベルクの自筆書き込み楽譜を所蔵していて、それを見ながら聴いていきます。ゴールドベルク、ゴールドベルクと同じくフレッシュに学んだロスタル、異なる系譜のヴァイオリニストとしてクライスラー、シュナイダーハン、ブッシュ、レナー、メニューインなどなど。
「(ゴールドベルクが自分の)書き込みと違う弾き方をしていますね。後年のCDだとこの弾き方をしているかもしれません」
「あまり面白くない演奏でしたね。やめましょう」(誰かはないしょ。上述のヴァイオリニストではありません)
「ピアノがいいですね…ああ、ケンプでしたか」
「レガートが見事です、どこで弓をかえしたかわからない」
「クライスラーはこのレガートの最後の部分、四分音符ですがスタッカートで弾いていて…」
 
コンサートでの澤先生の解説は毎回興味深い上に面白く、きっちり笑いも取ってこられるのでいつも凄いなと感服しているのですが、実は選曲時からすでに面白く、選曲の時間が毎回とても楽しみです。
7月のコンサートもテーマは真面目ですが、きっと面白くてためになる、素敵なコンサートになることでしょう。
 
詳細な日時は追ってお知らせします。お楽しみに!

リターン

3,000


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藝大附属図書館の活動を応援する【御礼状、ニュースレター、本学HPにお名前掲載】

● 図書館から感謝の気持ちを込めて御礼状(E-Mailでの配信)
● プロジェクト完了まで進捗状況をMailニュースで配信
● 本学HPにご芳名掲載(ご希望される方のみ)

申込数
130
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年7月

10,000


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レコードの危機を救う箱を寄贈する【レコード保存箱に箱寄贈者としてお名前を記載】

● 3,000円コースのリターン(①御礼状、②Mailニュース、③本学HPにご芳名掲載)に加えて、
● レコード保存箱に箱寄贈者としてご芳名を記載します(図書館長でデザイナーの松下計教授がデザインしたお名前を貼付)

申込数
147
在庫数
153
発送完了予定月
2017年7月

3,000


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藝大附属図書館の活動を応援する【御礼状、ニュースレター、本学HPにお名前掲載】

● 図書館から感謝の気持ちを込めて御礼状(E-Mailでの配信)
● プロジェクト完了まで進捗状況をMailニュースで配信
● 本学HPにご芳名掲載(ご希望される方のみ)

申込数
130
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年7月

10,000


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レコードの危機を救う箱を寄贈する【レコード保存箱に箱寄贈者としてお名前を記載】

● 3,000円コースのリターン(①御礼状、②Mailニュース、③本学HPにご芳名掲載)に加えて、
● レコード保存箱に箱寄贈者としてご芳名を記載します(図書館長でデザイナーの松下計教授がデザインしたお名前を貼付)

申込数
147
在庫数
153
発送完了予定月
2017年7月
1 ~ 1/ 7


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