あなたも盲導犬もハッピーに！私たちに"1年間"お付き合いください！

こんにちは！広報スタッフ岩間です。

昨日から何だか花粉が飛び交っていて、集中力は絶賛低下中…。

ですが、短期集中型のこのプロジェクト、

 

終了まであと15日！

 

花粉に負けている場合ではありません！！

達成目指して引き続き頑張ります！

 

私たちの活動のひとつである盲導犬ユーザーへの声掛けを広める活動。

 

その一つとして、継続的に

 

盲導犬ユーザーの皆さまが実際に体験したうれしかった声掛けエピソード

を紹介しています。

 

 

どのような場面で困ることがあるのか、お手伝いがあるとうれしいのか、ということ、そして声掛けの輪の広がりを皆さまにお伝えしています。

 

今日は、こちらの記事でもその一部をご紹介いたします！

 

---

■信号待ちで

盲導犬に信号の色は分からないので、私が歩き出す指示を盲導犬に出します。
そのため、車の音や人の足音でおおむね判断しているのですが、いつも決死の覚悟で渡っています。
ある日信号待ちをしている時、「青になりましたよ」と教えていただき、安心して横断することができました。

 

 

■地下鉄で

電車が来るのを待っていたら、「電車が来たので乗りましょう」「ここから乗車口です」と声掛けしてくれました。
車内で立っていると、他の方が「席を空けてくれましたよ」と教えてくれました。
席を空けて下さった方が声をかけられなかったのだと思います。多くの方の親切のリレーがとてもうれしかったです。

 

 

■工事現場の周辺で

いつも通っている道が、工事の影響で時間帯によって通路が変わることになってしまいました。
しかしそこでは誘導の方が「こっちだよ！」と声を掛け、手を叩いて進む方向を教えてくれます。
私はその方向へ向かって「ストレートゴー」で、いつも安全に通行できます。とてもありがたい配慮です。

 

---

エピソードにもあるように、

ユーザーの皆さまが判断に迷う状況では、盲導犬も一緒に迷ってしまいます。

そのため、盲導犬ユーザーの皆さまにお困りの様子がある時には、お手伝いの声掛けをよろしくお願いいたします！

 

今回のご支援いただき、1年間ファンクラブ会員として私たちにお付き合いいただくことは、このような広報活動にもつながります。

 

引き続きのご支援＆応援、どうぞよろしくお願いいたします！！

 

盲導犬総合支援センター

広報スタッフ：岩間