いま見えている少女たちの未来は変えられる

 

こんにちは、藤﨑です。

今日は、シャプラニール・ダッカ事務所元駐在員の植田貴子さんから応援メッセージが届きましたのでご紹介します。

 

「こんにちは、植田貴子です。2011年からシャプラニールのバングラデシュ事務所の駐在員として家事使用人として働く少女たちの支援活動に携わりました。

 

「家事使用人として働く」という形容詞がついている少女たち。なんだか大変そうだけど、なんとなく 遠い存在に感じてしまうかもしれませんね。

 

私がバングラデシュで出会った少女たちは、みなさんのすぐ近くにいる女の子たち―友だちと遊んだり、おしゃべりしたり、お父さんやお母さんに甘えてワガママを言ったり、勉強したり、恋をしてみたり―そんな当たりまえ を望んでいる、ごくふつうの女の子ばかりでした。みんな楽しいことが大好き。

 

ですが、ほとんどの場合、それを望んでも叶わない少女たちでもありました。

 

同じ年の子たちが通学する様子を傍目に使用人として出勤すること、教科書の代わりにホウキを手に雇い主の家を掃除すること、自分の欲しいものを買う代わりに親に給料を手渡すこと、親に甘える代わりに雇い主に仕えること、それが女の子たちの現実でした。

 

シャプラニールとそのパートナーの現地NGOフルキは、そんな少女たちを励まし、子どもとしてのごく「当たり前」を取り戻すために、少女たちを働かせている親や雇用主はもちろん、児童労働を許さない社会ムーブメントを作ることを、ありとあらゆる手段で取り組んでいます。

 

もちろんシャプラニールやフルキの力だけでは、世界から児童労働はなくならないかもしれない。でも、いま見えている 家事使用人として働く少女たちの未来は変えられます。「家事使用人として働く」という形容詞を「学校に通う」という当たり前の状態に。

みなさまのお気持ちをお金にのせて、一緒にこのプロジェクトを応援お願いいたします!

 

元シャプラニール職員 植田貴子(うえだたかこ)」

 

パイクパラのヘルプセンターで少女たちと(2013年4月18日)

 

※フルキ:シャプラニールがパートナーシップを組んで家事使用人として働く少女の支援活動を一緒に行うバングラデシュNGO。

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