1人の少女、2つの進路

「彼女の明日は、今日、正しい投資をすることにかかっている」

 

これは今年10月に国連人口基金が発表した世界人口白書2016の中で書かれている言葉です。今年の白書では10の少女に焦点が当てられています。

 

投資という言葉に違和感を覚える方もいらっしゃるかもしれませんね。支援と言い換えてもいいと思います。十分な栄養のある食べ物、適切な医療、衛生的な環境、保健サービスが得られること、そして自分の人生の選択肢が広がるように教育や生きていくためのスキル習得が提供されることが、今、少女の未来のために必要だということです。

 

白書では少女が1年長く教育を受けると生涯の収入が10%増えると計算しています。そして、それは彼女の人生を豊かにするだけでなく彼女の子どもも教育を受け貧困から脱出し、次の世代が生きる社会の貧困削減にもつながると言います。

 

バングラデシュで家事使用人として働き学校に通えず、時に十分な食事も得られない少女にも10歳の女の子が多くいます。

 

今の彼女の状況、そして未来を変えるのは、やはり今です。どうぞ、彼女の進む進路が明るいものになりますよう力を貸してください。よろしくお願いいたします。

 

藤﨑文子

 

 

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