みなさん、こんにちは。再び、このページを訪れていただきありがとうございます。

 

今日はCMCのプログラムについて少し。CMCは一方的に外国のことを勉強するだけのイベントではありません。必ず、約10分程度の枠をもうけて、子供たちからゲストの皆さん自分たちのことを紹介する時間をもうけています。

 

 さて、どんなことをすればよいのか、学校の先生は最初戸惑います。いろんな学校の子供たちの例を出すと、合点がいったのか、ほとんどの先生方が子供たちと相談するようです。

 

 子供たちが紹介する内容は様々です。歌の合唱や楽器の演奏、音楽祭で頑張った内容をはつらつと演奏してくれたり。歴史ある小学校は、設立当時の学校の様子や戦前戦後の学校の様子を写真交じりで紹介してくれたり、日本の古くからの遊びを紹介するだけでなく、大使館の人たちに自ら手ほどきして一緒に楽しんだり。流行っているダンスを披露してくれた児童もありましたし、PPAPをかっこよく披露したのは小学校一年生の子供たちでした。中には、小学校で取り組んでいることをクイズにして大使館の人に出題したり、日ごろの英語活動を披露したり、本当に本当に様々ですが、ほとんど共通していたのは、子供たちが自発的にそれを行っていたこと。

 先生方に、どうしてこれをすることにしたのか、よく質問をするのですが、子供たちがこれをしたいということになった、という回答がとても多かったのです。

 

 わたしの感動したシーンの一つは、ある小学校の子供たちがモルドバ大使館の方々へ、訪問のお返しにその国の母国語であるルーマニア語でモルドバの国歌を歌ったことでした。その歌はとても難しかったですし、なによりルーマニア語はとても難しい言語です。英語などではない発音もあり、それだけでも相当に大変だったと思うのですが、ちゃんと歌い切りました。

モルドバ大使館からは、大使自らが訪問していました。子供たちが国歌を歌っているとき、大使は直立し、胸に右手をあてて、じっと聞き入っていました。

大使館をはじめ大使館の皆さんがとても感激していたことはいうまでもありません。

 

実はその様子を、付き添いの大使館の方がスマートフォンで撮っていて、それをフェイスブックにあげたところ、モルドバ本国のメディアがそれを取り上げて、多くの人が見たそうです。しかもモルドバ人だけでなく隣国のルーマニアでも大きく取り上げられたとか。

 私はそのことを、あとで大使から教えてもらいました。本国のメディアですごいことになっているよ、と。学校にも一方を入れ、子供たちはすごく喜んでいたということです。

 

 モルドバがどこにあるか、知っている日本人はあまりいないでしょう。しかし、日本の子供たちが本国モルドバの人たちを感動させたなんて、なんということでしょう。

 

それぞれのイベントでの私たちの役割は、主役である子供たちと、交流する大使館の方々が、素晴らしいひと時を過ごすこと。私たちCMCのスタッフは、ボランティアのサポーターも含め、黒子になって各イベントを行っています。

 

あと4日となってきました。支援をいただいている、皆様、ありがとうございます。これからも一つ一つ、大切にCMCを実施します。最後までどうぞよろしくお願いいたします。

 

写真は、北区の小学1年生がPPAPをトーゴ大使館広報官に披露しているです。

 

新着情報一覧へ