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残り６日間、どうぞ応援よろしくお願いします。

 

さて、ライブ記事・第二弾です！

 

 

　先生にまつわる、よく耳にするニュースって・・・　

今、日本に先生は私立公立あわせて約83万人もいます。

 

しかし、最近の日本の先生や学校を取り巻くニュースって・・・良い話は少ないですよね。

でもこれだけ沢山の先生達がいて、日々真剣に教育に向き合っていて、そこには素晴らしい実践が少なからずあるはず。これだけいる先生の中のほんの数パーセントにでもその素晴らしい実践を共有されたら、ものすごいインパクトがあると思いませんか？私たちはそういう取り組みに光を当てたいのです。

 

そう、日本版グローバルティーチャー賞は、優劣をつけるものではなく、「この先生の実践もっと広まったら良いだろうな！」というものに光を当て、全国の先生方に知って頂くことをお手伝いする取り組みです。

 

 

最近の、教育関連の暗いニュースを見聞きする中で「先生にはなりたくない」と思う子供達もいることかと思います。でも、それって見過ごせない。

「学校の先生になると、こんなに面白いソーシャルインパクトを与えることができるんだ」

 

そんな風に思っわれるような実践を、多くの人々に知って頂きたい。日本にも世界にも発信していきたい。そう思っています。

 

世界には非常に面白い教育実践があり、魅力的な先生がいるのは確かです。
しかし、日本の先生がやっていることは、決してレベルの低いことではありません。
日本の教育界において、海外の教育実践を褒め称えることが多くありますが、実際には日本でやっていることが真似されていることだって少なくはありません。海外事例から学べることはありますが、決して海外はすごく、日本はまだまだというわけではないのです。

 

日本で行われている教育は、堂々と誇ってよいものです。

 

勿論システム上、改善せねばならない問題はあります。しかし、先生方一人ひとりがやっていることは、自信をもっていいものです。

 

実は、文部科学省からも応援されています。具体的なことはお話しできませんが、お伝えしたいのは公教育もからんでやっているプロジェクトで、あやしいもの、一部の私立だけのものという話ではない！ということ。
　参考記事 ← 昨夏は、文部科学大臣・服大臣にも高橋・堀尾・正頭の教育実践と共に、日本版グローバルティーチャー賞設立についてご報告しています。

 

　日本版ができると、どんないいことが？　

 

一言でいえば「ベストプラクティスの共有」が実現できます。

日本では、良い教育実践が沢山ありますが、埋もれています。それを共有し、皆で学び合う環境をつくっていきたいのです。
実践事例の共有と先生同士の磨きあいは、子供にもポジティブな影響があります。またそれまで一人で抱えて考え込んでいた時間がなくなることで、先生に時間が生まれる、と思っています。その時間は、自身の幸せのためにつかってもいいし、さらなる教育実践のためにつかってもいい。先生がやりたいことをやり、先生自身が人生を楽しんでいるからこそ、子供によい教育活動が提供できる、と考えているのです。

 

大人が人生を楽しんでいる、これって子供達にとって最高に教育効果の高い効果じゃないえしょうか？

 

この賞の設立が、そのような一助になれば。。。と思っています。

 

また、ただ表彰するだけでなく、日本国内でも教員同士のネットワークを構築しようと考えています。

 

例えば先日、滋賀の県立高校と東京の私立高校が英語の授業をオンラインで合同開催し、Black Lives Matterについて双方向授業を行いました。他県同士、公立・私立の垣根を越えて一緒に学べることで、教室で教えられる世界が広げられると思っています。

 

　先生って、社会の中でどんな役割なんでしょう？　

 

ただ単に受験とか、良いところに就職すると言うための存在ではないですよね。皆がよりよく、自分で満足できる人生を描くために教育があり、それを担う存在だと思います。

今回賞は設立しますが、決して賞に選ばれた人がすごくて、それ以外ダメ　とかそういう分断を生みたいのではありません。
コロナの影響で、どこの学校も大変な状況にあります。しかし、大変な状況に合っても一番大事なのは人の力、ICTはあくまでツールでそれを使うのは人。人を育てるのは人なのです。だからこそ、その「人」に光を当てることで教育現場にも社会にもポジティブなインパクトを創出していきたいんです。

 

先生・教育に関するニュースは、暗いニュースが少なくありません。

しかし、明るいニュースを待っていたって仕方がない！

自分達からつくりにいこう、と私たちは動いています。

 

沢山の方に支援して頂ければ支援して頂くほど、皆さんと一緒に作れる未来が明るくなる、と信じています。
 

　＊　＊　＊　＊　＊　＊

 

長文記事が続きましたが、最後までお読み下さりありがとうございました！
本当に、いつも皆さまの応援に感謝しております。

クラウドファンディング、残り6日。

 

どうぞ皆さま、引き続いての応援、記事やFacebookのシェア、伝達よろしくお願いいたします。