FIP（猫伝染性腹膜炎）にかかってしまった“ごま”の命を救いたい。

▼自己紹介

はじめまして。

数多くあるプロジェクトの中から、本ページをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

ごまの飼い主、鈴木と申します。

妻と子ども1人と"ごま"の家族4人で暮らしています。

 

ごまは保護猫出身で、生後3ヶ月のときに家族になり現在1歳5ヶ月の男の子です。

好奇心旺盛で甘えん坊、ちゅーるが大好きなとっても可愛い猫ちゃんです。

 

 

↑うちに来た日のごま↑

 

 

生後間もない状態で兄弟と一緒に保健所に持ち込まれ、地元の保護団体に引き取られるという少し寂しい生い立ちを経験しています。

 

ですが、そんな生い立ちをものともせず、本当に人懐っこい性格で毎日楽しく暮らしていました。

 

そんなごまが、FIP（猫伝染性腹膜炎）を発症してしまいました。

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

〜発症から診断まで〜

 

お家に迎えてから目立って体調を崩すこともなかったごま。

 

そんなごまが、「おもちゃで遊ばない」「食欲がない」「寝ている時間が増えた」といった具合に、”なんだか様子がおかしい”姿を見せるようになりました。

 

「夏バテかな？」と思いつつ、最寄りの病院で診てもらうことに。診てもらったところ、

 

・胸水が溜まっている

・発熱がある

 

といった症状が見られ、精密検査が必要と言われました。

 

血液検査などの精密検査を受け、結果が出たのはその日の夕方。

 

診察室に呼ばれ、先生から次のように言われました。

 

 

「ごまちゃんはFIP（猫伝染性腹膜炎）の可能性が高いです。」

「何もしなければ、10日足らずで死んでしまうかもしれません。」

 

 

頭が真っ白になるとともに、涙が止まりませんでした。

 

↑先生からいただいたメモ↑

 

 

〜FIPについて〜

 

FIP（猫伝染性腹膜炎）とはどんな病気なのか。

インターネットで検索すると、以下のような情報が出てきます。

FIPは、ネココロナウイルス（の変異型FIPウイルス）を原因とし、主に若い子猫で発症します。ほぼ100％死に至る病気で、恐ろしく進行も早いです。（無治療の場合、中央生存期間9日）

（引用：日本ペット診療所「FIP（猫伝染性腹膜炎）治療について」）

 

私たち飼い主も、FIPの存在は知っていましたが、症状などについて詳しく知っているわけではありませんでした。

 

病院の先生から教えていただいたことになりますが、

 

FIPは症状別に

①腹水や胸水が認められるウェットタイプ

②臓器に肉芽腫が形成されるドライタイプ

③上記どちらの症状も認められる混合タイプ　の３種類があるようで、

 

ごまは③混合タイプの可能性が高いと診断を受けました。

 

それと同時に、「現在は治療法が確立していないため、治療することが本当に難しい」と伝えられました。

 

しかし、そんなFIPにも効果的な薬があることを教えていただき、

 

・日本では未認可のため非常に高額

・84日間継続して飲み続けないといけない

・処方できる病院が限られている

 

治療のためのハードルこそ高いものの、微かな可能性ながら「ごまの命を救えるかもしれない」と教えていただきました。

 

そして、治療をする場合、薬代や検査代、診察代などを含めると総額200万円近くかかることも伝えられました。

 

↑後日、FIP陽性との診断結果。

 

 

▼プロジェクトの内容

 

本プロジェクトの目的は「ごまのFIPを寛解させること」になります。

 

薬を84日間投与し続け、観察期間を乗り越えて、数値などが改善されれば”寛解”のお墨付きをいただくことができます。

 

 

しかし、FIPに効果があるとされている薬は日本では治療薬として認可されておらず、海外から輸入をする必要があるため非常に高い値段で取引されています。

 

 

その薬は、猫の体重によって摂取しなくてはならない量が決まっており、

現在ごまの体重は3.9kgのため【１日あたり600mg】摂取が必要です。

 

金額にすると【１日あたり20,130円】必要ということになります。

また、体重が増えてくれば、さらに摂取量が増える可能性もあります。

 

 

●治療にかかるお金の見込み

 

病院の先生からは、寛解を目指して治療を行う場合、以下の金額が必要になると言われています。

 

○薬代：20,130円 ×84日間 =  1,690,920円

 

○検査・診察代（血液検査、超音波検査など）

１回あたりおよそ２万円×10回 = 200,000円

※既に11万円程度を支払い済み

 

○酸素室レンタル16,500円×2ヶ月＋送料等 = 46,200円

※貧血症状があり、当面の間は酸素室で過ごします。

 

概算ではありますが、総額1,937,120円 かかる見込みです。

 

●これまでにかかった治療費の明細書

※資料掲載の許可を得ています。病院様の希望により病院名は目隠ししております。

 

↓協力病院にて初めての薬を処方してもらいました。

 

 

検査や診察にかかるお金は毎月の生活費を圧縮してまかなう予定です。

しかし、薬代に関しては大変お恥ずかしいですが毎月の収入だけではどうしてもまかないきれません。

 

また、現在妻は育休中で、子どもがまだ小さいため働きに出ることも難しい状況にあります。

 

すぐに使えるお金として、「何かあったときのために」と貯めてきた貯金100万円があり、

全額薬代に充てたとしても残りの69万円に関してはすぐに用意できる見込みがありません。

 

飼い主の力不足であり、本当に心苦しい思いでいっぱいですがごまの命を諦めたくない一心で、今回このクラウドファンディングを立ち上げさせていただきました。

 

▼プロジェクトの展望とビジョン

 

84日間、薬を投与し続けてFIPの寛解を目指します。

 

1日3錠を84日間決まった時間に与え続ける。

簡単なことではありませんが、ごまの命を救うため飼い主も全力を尽くします。

 

今回、目標金額を80万円とさせていただいておりますのは、手数料が発生するためです。

 

本プロジェクトが達成された暁には、

手数料12%+税10% が引かれた694,400円が私の元へ振り込まれます。

 

プロジェクトが達成されれば私たちの自己資金と合わせて薬代 1,690,920円 をまかなうことができると考えております。

 

 

皆様からいただく支援金につきましては、全額ごまの薬代に充てさせていただきます。

 

万が一、治療中にごまが亡くなってしまった場合には、これまでの治療費に充てさせていただき、返金などは致しかねますことをご了承ください。

（規約上、この文言を入れておりますが、絶対にごまの命を救えるよう全力を尽くすことをお約束いたします。）

 

 

 

 

〜最後に〜

 

ごまと過ごす幸せな時間を取り戻したいです。

絶対にFIPという病気に負けたくありません。

 

ごまと一緒に84日間の投薬を乗り越え、絶対に寛解させてあげたいです！！！

 

 

皆様、ご支援・ご協力のほど、どうかよろしくお願いいたします。

 

 

なお、治療の経過は本ページの新着情報並びにSNSにて更新して参ります。ごまの頑張りをご覧いただけますと幸いです。

 

↓Instagramはこちらから↓

 

 

 

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▶︎ ペット保険による補償の有無：
【無】

▶︎ 万が一、治療中にごまが亡くなってしまった場合の資金使途：
【支援者様への返金はせず、これまでに発生した治療費に充てさせていただきます。】

プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変化が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

▶︎ 本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先：【Instagramのダイレクトメッセージにてお願いいたします。】

Instagramのアカウントはこちら→ @goma_0610

READYFOR事務局：ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/
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