プロジェクト終了のご報告
9月3日から公開となった本プロジェクト「FIP(猫伝染性腹膜炎)にかかってしまった“ごま”の命を救いたい。」
沢山の方に支えられ無事に終了を迎えることができました。
ごまがFIPかもしれないと診断されたのが8月7日。
片道3時間かけて治療薬を取りに行ったのが8月9日。
治療し始めの1週間は記憶がほとんどありません。
ごまの呼吸が止まっていないか、どこかおかしいところはないか
本当に気の抜けない1週間でした。
そして、ごまの治療と並行しながらこのクラウドファンディングのページを作り、公開できたのは9月3日。
そこから60日間、100名以上の方にご支援をいただきました。
皆様には感謝してもしきれません。本当にありがとうございます。
【治療費について】
本プロジェクトの概要にも記載していましたが、FIPの治療費は非常に高額です。
実際にごまの治療にかかった費用としては、
検査診察代 246,597円
お薬代 1,610,400円
その他 41,044円(酸素室レンタル代、投薬器など)
総額 1,879,891円 です。
かかりつけの先生のお心遣いにより、お薬代が当初より8万円ほど安くなりました。
諸々合わせて当初の概算より6万円ほど安くはなっていますが、それでも約188万円。
このクラウドファンディングがなければごまの治療を完了させてあげられなかったと思います。
【投薬後のごまの様子】
おかげさまで、ごまは84日間の投薬生活を終え、現在は経過観察3日目です。
今のところとても元気です!ご飯をたくさん食べ、気ままにお昼寝して、時々遊んで過ごしています。
ごまにとって、投薬がものすごいストレスだったと思います。それでも84日間頑張ってくれて本当に偉いです。
ごまと一緒にいられることは決して当たり前じゃないと、今回の闘病を通して強く思いました。
84日間の経過観察を終えると、「寛解」のお墨付きをいただくことができます。
必ず寛解できるよう、ごまの体調に気を付けながら過ごしていきたいと思います。
【発信活動について】
クラウドファンディングを通して、沢山の方にごまのことを応援していただきました。
特にInstagramやTwitterで拡散活動をしてくださった皆様、本当にありがとうございました。
素敵なお仲間さんたちと繋がることができ、とても心強いと共に嬉しい気持ちでいっぱいです。
今回いただいたご縁を大切にして、
これからはFIPと闘う猫ちゃんやその飼い主さんの力になっていきたいなと思っています。
まだ具体的に何ができるのかわかりませんが、ごまの様子を発信していきながら模索していきたいと思います。
【リターンについて】
いただいたご支援に対するリターンについて、順次お送りさせていただきます。
ごまの体調をみながら11月中にはお送りいたしますので、楽しみにお待ちいただけますと幸いです。
最後になりますが、今回ごまのことを応援してくださった全ての方に御礼申し上げます。
皆様の大切なお金でごまのことをご支援してくださり、本当にありがとうございます。
皆様からいただきました温かいお気持ちを胸に、ごまとの幸せな日々を取り戻していきたいと思います。
この度は本当にありがとうございました。