6回目の「ゴスペル for 3・11」 総勢200名の歌声を被災地へ！

ゴスペルfor3.11実行委員会のクラウドファンディング担当、石井です。

 

1/14にいよいよ第6回ゴスペルfor3.11も本格的に始動しました。

これも皆さまのご支援の賜物です。ありがとうございます！

 

3/11のコンサートまでに、計2回を予定しているワークショップの1回目が、久留米市のカトリック教会を会場に行われました。

久留米のメインストリートでひときわ目立つ尖塔を有するこの教会で、John Lucasさんの指導の下にみっちり2時間（ちょいオーバー）のワークショップとなりました。

 

前日には、この冬いちばんの寒波がやってくるとのことで、ニュースでは大雪かも？なんて言われてました。さては誰か雪男か雪女でもいるのではないかと心配されましたが、もっとも心配していたのが仙台空港からやってくる予定だったJohnさん。

万が一飛行機が飛ばなかったらどうしようなんていう心配もしていたのですが、幸い仙台も福岡空港も雪の影響はなく、無事時間通りに到着されました。

 

ワークショップには201名の方がエントリーされていて、当日は遠方からの方たちを除く166名の参加がありました。ほんとうに大合唱団となりました。

参加いただいた皆さまありがとうございます！

 

初めての方や、お一人での参加の方、また小さなお子さんといっしょだったり、友人や夫婦で参加いただいたりとさまざま。

赤ちゃんを抱っこしたまま、歌って踊って、気持ちよさそうに眠ってる赤ちゃんとお母さんもいたりして。

ソプラノ、アルト、テナーの3パートに分かれて、3曲（曲目は当日のお楽しみです）の練習を行いました。だいたいソプラノが半分でもっとも多く、アルトが3割強でテナーが2割弱ぐらいだったかな。

天井が高いこともあって、160名の歌声が文字通り響き渡ります。

これがグランドホールだったらどんな感じになるのだろうか・・・

初めて参加された方からは、「教会中に鳴り響く歌声に感激して震えがとまりませんでした」なんていう感想も！

乞うご期待です。

 

また、これだけの人数が集まって歌うというのは、そうそう経験できないことですので、実はすでに感動で言葉もありません。

実行委員も、クワイヤとして、また観客として、ゴスペルfor3.11に参加いただく全ての皆さまに喜んでいただき、楽しんでいただき、皆さんの思いが東北や熊本･大分に届くようにと、ボランティアスタッフの力も借りながら、精一杯がんばってます。

 

次は2/4に第2回のワークショップを開催します。

おそろいのＴシャツを着て、本番さながらのリハーサルがやれるように、私たちも準備を進めますので、参加いただく方はぜひ自主練習を頑張ってきていただきたいと思います。

皆でつくりあげていくゴスペルfor3.11！

少しづつ形が見えてきました。

私たちも楽しみです。

皆さんもぜひ、お楽しみに！