更新が滞りました。申し訳ございません。

今月に入り、来年の公演が二つ決まりました。
その準備やらメンバーのスケジュールを押さえたりするやらで
バタバタしていました。
ですが、十日余りで公演が二つも決まるなんて今まで無かった事です。
雅楽も少しは認知されてきたのかなあ?と思います。


池尻稲荷神社での雅楽コンサート、無事に終了しました。
20名限定×二席でしたので、40名の方にご覧いただきました。


最初に献茶の神事が本殿にて行われました。
修祓(しゅばつ)・献餞(けんせん)の後、煎茶の献茶が行われました。
この際、我々も楽のお供えをということで「越殿楽(えてんらく)」や
「五常楽急(ごしょうらくのきゅう)」などを演奏しました。
本殿には冷房が無く、暑さとの闘いでありました。本当に暑かった。


コンサートは本殿ではなく、冷房の利いた社務所で行われました。
これは有り難かった(笑)。
まず煎茶のお手前のBGMとして20分近く演奏しました。
第一席では「賀殿破・急(かてんのは・きゅう)」、
第二席では「萬歳楽・老君子(まんざいらく・ろうくんし)」を演奏。
結構これが大変で…。折しもこの日の東京は35℃を超える猛暑日で、
クーラーが効いた室内であったとはいえ、演奏者はもうこの時点で汗だく。
その後に雅楽コンサートでありました。演目です。

<第一席>
「壱越調調子(いちこつちょうのちょうし)」
「朗詠 二星(ろうえい じせい)」
「胡飲酒序・破(こんじゅのじょ・は)」
<第二席>
「平調調子(ひょうぢょうのちょうし)」
「越殿楽(えてんらく)」
「催馬楽 伊勢海(さいばら いせのうみ)」
「陪臚(ばいろ)」


両席とも40分近くの演奏でした。
観客の皆様はお茶を振舞われ、美味しいお菓子と共に我々の雅楽演奏を
堪能いただきました。演目の間には色々なお話をさせて頂きました。
第一席では「二星」を演奏しましたので、乞巧奠(きっこうでん)のお話を。
乞巧奠、とは七夕の日に平安時代に行われた芸事向上祈願のお祭りの事です。
第二席では「伊勢海」、伊勢神宮の式年遷宮のお話を。
私は専門家ではありませんので、裏話専門。とてもでは無いですが、
ネット上では書くことが出来ません(笑)。来られたお客様だけのお楽しみと
言う事で。


私感なのですが、お茶と雅楽って良く合うと思うのですよ。
お手前を見ていますと慌てず優雅な手さばき。そこにゆるりとした雅楽が
BGMとなり…、本当に良い時間でした。またこのような機会がありましたら
演奏させて頂きたいと思います。


さて、こちらの募金の方もあと二週間余りとなりました。
私の努力不足により、目標には遠く及びませんが、支援下さっている皆様の
為にも、あと二週間もう少し頑張ってみるつもりです! 

新着情報一覧へ