
ハナジョブ立ち上げ時、どんな苦労があった?【残り40日】
こんにちは!ハナラボ代表の角です。
プロジェクト開始から5日め。たくさんの方に応援していただいて、どんどん力が湧いてきます!
さて、今日の質問は「ハナジョブを立ち上げるとき、どんな苦労があった?」です。ハナジョブを立ち上げようと思ったのは、忘れもしない2007年4月。武蔵野美術大学を卒業してからすぐのこと。
「女子大生のための就活応援サイト」というコンセプトはすぐに決まりました。そして、友人とブレストしているうちに出てきたのが「ハナジョブ」。「わたしらしく花を咲かせる、ハナジョブ」です。
そして、企業の方、女子大生、大学のキャリアセンターなどにもヒアリングに行き、何が必要なのかを考えていきました。大切にしたのは、女子大生側の立場で考えること。企業の宣伝ではなく、本当に女子大生が知りたいことを発信しようと決めました。
いろいろな方に相談に行きましたが、経営コンサルタントや営業サイドの人からは「こんなやり方でうまくいくわけがない!」とけちょんけちょんに言われました。それまで私は作り手として仕事をしてきて、経営にほとんど関わったことがなかったので事業計画の意味がよくわからない(笑)。さらに営業経験もなく、売り方もわからない。
「必要とされるものを作れば、必ずお金はついてくるはず」。そう信じて、外注したら一千万くらいかかるであろうシステムを考え、実際に8割ほど開発しました。エントリー機能はもちろん、働きやすさを偏差値で表示させる仕組みなどなど、女子大生が必要とするであろう機能を力を入れて作りました。作れちゃったから作っちゃったんですね。
でも、、、女子大生は必要であっても、企業にとっては負担が大きいだけの機能だったのです。こちらが幻の企業のワークライフバランス度を表示する画面です。
女性活躍推進度、ワークライフバランス度、そしてそれを組み合わせた「イキイキ働ける度」を偏差値で表示、さらに取り組みに対してYes/Noで答えるものや数値で表すものも。
いったい、何様?と思うような、企業に厳しい仕様です(笑)。そこにお金を払って掲載しようという企業はありません。作ったものの、結局はお蔵入りでした。
今でこそ、ホワイト企業として女性が働きやすい&活躍できる会社を経産省や昭和女子大などで発表していますが、2007年当時は本音を言えば「公表したくない」という企業が多かったのです。
ピンチでした。1年以上かけて作ったものが売れない、このままではリリースできない。それがわかったのが2008年8月くらいでしょうか。2008年の10月リリースを目指していましたが、このままではリリースできない。どうしよう・・・。
長くなってしまったので、この続きはまた明日!お楽しみに♪
リターン
3,000円
-Webサイトへのお名前掲載
-サポーター限定のFacebookグループへのご招待
- 支援者
- 64人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
-Webサイトへのお名前掲載
-サポーター限定のFacebookグループへのご招待
-ハナラボグロースブック
- 支援者
- 32人
- 在庫数
- 68
15,000円
-Webサイトへのお名前掲載
-サポーター限定のFacebookグループへのご招待
-メコンブルーのハンカチーフ
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 9
30,000円
-Webサイトへのお名前掲載
-サポーター限定のFacebookグループへのご招待
-ハナラボグロースブック
-ハナラボグロースブックにお名前掲載
-革製カメラストラップ
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 47
30,000円
-Webサイトへのお名前掲載
-サポーター限定のFacebookグループへのご招待
-ハナラボグロースブック
-ハナラボグロースブックにお名前掲載
-革製ペンケース
- 支援者
- 8人
- 在庫数
- 42
50,000円
-Webサイトへのお名前掲載
-サポーター限定のFacebookグループへのご招待
-ハナラボグロースブック
-ハナラボグロースブックにお名前掲載
-革製カメラストラップ
-サポーター限定セミナーにご招待
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 9
50,000円
-Webサイトへのお名前掲載
-サポーター限定のFacebookグループへのご招待
-ハナラボグロースブック
-ハナラボグロースブックにお名前掲載
-革製ペンケース
-サポーター限定セミナーにご招待
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 10