こんにちは!ハナラボの角です。

開始から20日目。とうとう1日休んでしまいました(涙)。でも、日曜日ということで大目に見てくださいね。さて、今日は「未来の結婚プロジェクト Part3」です。一気に最後まで行っちゃいましょう!

 

課題発見セッション(2011年9月10日)
未婚男性へのヒアリングから、彼らが結婚しない/できない原因を探ります。まずは、学生たちがそれぞれヒアリングしてきた結果をシェアして、課題を見つけます。

 

対象への理解がアイデアの質に大きく影響しますが、彼女たちの課題把握力はとても高く、専門家も驚くほどでした。チームに分かれて、発見した課題のうち何をテーマにするかを話し合い、事務局に報告。OKが出たら、今度はアイデア出しです。

 

 

アイデア発想セッション(2011年9月17日)
チームごとに設定した課題を踏まえ、「男女が自然に交流するしかけ」を考えます。課題発見セッションからアイデア発想セッションの間に、個人で50個のアイデアを考える宿題が出ています。それを持ち寄って、チームごとに珠玉のアイデア10個を出すよう、事務局から指示が出されました。

 

ここで予想外のことが発生しました。一人ひとりの出したアイデアは面白かったのに、チームで出したアイデアは誰でも考えそうな既にあるアイデアばかり。どうやら、みんなの出したアイデアを集約して無難にまとめてしまったようです。協調性が高く、みんなの意見を受け入れる女性の強みが、マイナスに働いたようでした。

 

そこで、さらにチームで50個のアイデアを出した後、もう一度珠玉の10個を出すよう、宿題が出されました。次のワークショップまで2週間ほど。チームごとに自主的に合宿やミーティングを行い、アイデアをブラッシュアップしていきました。その経過はFacebookグループでシェアして、事務局がフィードバックして軌道修正するという作業の繰り返しです。

 

実際に海士町で実施するアイデアを提案するわけですから、事務局としても妥協するわけにはいきません。それに加え、彼女たちは必ずやり遂げられるはずだと確信がありました。こちらの真剣な思いは彼女たちに伝わり、それに応えようと粘り強く考え続け、それぞれのチームが飛躍的に面白く、しかも課題の解決につながるアイデアに変化して行きました。

 

シナリオ化セッション(2011年10月1日)
プレゼン前日の午前中に、各チームのアイデアを精査。チームごとに2つから3つのアイデアを形にするよう指示が出されました。予想外のアイデアが選ばれ戸惑う学生たち。しかし、ここからが正念場です。戸惑いながらも、必ずよいアイデアを生み出そうという気持ちに迷いはないようでした。ここまで時間と手間をかけてきたプロジェクトに対しての思いが、彼女たちのモチベーション、能力を引き出したのだと思います。最初はお互いに遠慮して言えなかったことも、遠慮なくぶつけあうようになっていました。

 

翌日のプレゼンでは、プレゼンシートを1アイデアにつき5枚、そしてそのうち一つのアイデアについては3分の寸劇が課せられました。どのチームも寝る時間はほとんどないまま、プレゼンの朝を迎えました。

 

プレゼンセッション(2011年10月2日)
午前中はリハーサルです。事務局が手分けをしてダメだし。その説明では伝わらない、プレゼンシートがわかりにくい、アイデアと寸劇の内容が合っていない・・・本番2時間前から軌道修正できるのか不安ではありましたが、彼女たちを信じて手を抜かずに指導しました。

 

そして、やってきた最終プレゼン。全9チームが珠玉のアイデアを驚くほど魅力的にプレゼンしてくれました。前日の朝には、まだ種でしかなかったアイデアが花となってぱっと開いた瞬間でした。最後の最後まで諦めず、やり抜いた彼女たち。それぞれが、自分の役割をしっかりと演じていました。


考え抜いたアイデアだからこそ、質疑応答では全員がすべての質問に明確に答えることができました。一見ふざけたアイデアに見えるものでも、考え抜いた結果出てきたもの。すべて、課題を解決するためのアイデアなのです。

 

最後に、企業賞を2つ、そして海士町賞が発表されました。どれもこれも魅力的なアイデアで審査が難しかったのですが、最終的にはユニークで実現可能なアイデアということが評価され、2つのアイデアが海士町賞に選ばれました。海士町賞を受賞した2チームは、海士町に合宿に行きアイデアをブラッシュアップするという機会が与えられました。さらに、受賞したアイデアの一つはプロダクト化されました。

 

◯日本婚活会議 〜婚活workshop〜

 

 

 

 

次回は「未来の結婚プロジェクトを通して、得たことは?」というテーマで書きたいと思います!

一番学びが多かったのは、学生ではなく私かもしれません(笑)。

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