「普通はね…」の罪

　
よく「普通はね…」という言葉を聞く。
　
普通はね…
みんなは…
　
僕はそんな言葉がニガテだ。
　
　
たしかに
　
一人で生きている訳ではないので
周りの人とうまく関わっていくために
「みんな」がどう考えているのかを知る必要はあると思う。
　
　
でも
それは知識として知っておけばいいことで
僕の選択や行動を左右するものではない。
　
　
　
みんながやってるから
僕もやる。
　
普通はこう思うから
僕もこう思う。
　
　
こうして書き出すと
とっても不自然なのに
　
子どもや部下を育てるときには
「普通」や「みんな」という言葉を使いがちだ。
　
だから
子どもや部下も納得できないんだろう。
　
だって
今は「自分」の話をしているのであって
「みんな」の話をしてる訳じゃない。
　
　
　
あなたが生きていく上でも
あなたの子どもが生きていく上でも
　
「自分がどう思うか」が本当に大切だ。
　
　
この習慣がないから
いつも他人の顔色を伺うことになり
主体性のない生き方になる。
　
それは
自分の人生を生きていると言えるだろうか。
　　
　　

　
小さな頃から
自分の頭で考えることを習慣化するために
ノートを開発したので
　
ぜひ、お子さんと一緒に取り組んでほしい！！
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