ちょうど77年前の昭和16年(1941)12月13日、適塾の建物は国から「史蹟緒方洪庵旧宅及び塾」に指定されました。その後、同39年(1964)5月26日に文化財保護法に基づき国の重要文化財に指定されています。現存唯一の蘭学塾の遺構、貴重な近世大阪の町屋建築として、歴史的価値が認められたからです。

建物内部は昭和55年(1980)の解体修復工事(昭和の大改修)完工から、現在まで一般公開しています。高層ビルが建ち並ぶオフィス街のなかに、時が止まったかのような佇まいを残しており、都会の喧噪を忘れることができます。是非足を運んでいただき、洪庵や塾生たちがどのような思いで勉学に励んだか、思いをはせてみてください。

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オフィスビルに囲まれた適塾。近年、電線の地中化工事により電柱・電線が視界から消え、より当時の姿に近づきました。

 

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