建設完了と帰国のお知らせ

こんにちは。東礼華です。

支援者の方々にはお送りいたしておりますが、改めてご報告させていただきます。
今回予定していた建設が終了し、私は無事に日本に帰国することが出来ました！

 

これまで、HC3 - Harare Child Care Center - プロジェクトへ、多大なるご協力と応援を頂き、誠にありがとうございます。
 新型コロナウィルスの影響からプロジェクトの実施が延期し、多くの困難な状況もありましたが、皆様の応援のおかげさまでここまで辿り着くことができました。

 

ーーーーーーー

今回の建設はフェーズ1として、建設費用を削減しながら屋根の建設を完了し、
チャイルドケアセンターを運営出来るようにすることを目標としていました。

円安の影響等もあり、資金面のやりくりは非常に苦労しましたが、
窓枠フレームの削減や、屋根を一部防水ビニールにするなどの工夫により、
ワークショップが出来る建物にすることが出来ました。
そして当初の計画通り、貯蓄として保有されているレンガ等を仮設の家具のように配置するなどして、有効に利用することもできました。

 

 

ワークショップでは、チャリティーさんの知り合いの子供たちを招待し、
一緒にご飯を食べたり、みんなで楽しく遊ぶワークショップを２回行いました。
１回目のワークショップのあとの口コミが広まったようで、2回目のワークショップでは、予想の倍近くの子供達が集まり、
ご飯を食べてからダンス大会が終わるまで４時間も経ってしまうほどの大盛りあがりでした。

 

 

チャリティーさんは今回建設費用を支援してくれたことに非常に感謝しており、
この建物がこれから10年、20年先もチャイルドケアセンターとして
子どもたちを支援していくことを改めて意気込んでいらっしゃいます。
今回のワークショップを通して、参加者の年齢層や人数が明確化されたこともあり、
今後の運営費用の算出や継続性を入念に考えておられます。
今回、複数のワークショップを開催したことを通じて、子どもたちは次のワークショップが
開かれる日を本当に心待ちにしてくれていることがわかりました！

 

 

まだまだ時間はかかりそうですが、皆様のおかげで大きな大きな第一歩を踏み出すことができました。
これからも長い目で見守っていただけますと嬉しいです。

最後に、改めまして、皆様のご支援のおかげでここまで来ることができました。
ご支援・応援のお言葉ありがとうございました。
またページを見てくださっていた方々ありがとうございました！！

 

 

東礼華