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火災を受けたミャンマーの難民キャンプにみんなで本を贈ろう。

菊池礼乃

菊池礼乃

火災を受けたミャンマーの難民キャンプにみんなで本を贈ろう。
支援総額
1,070,000

目標 800,000円

支援者
70人
残り
終了しました
プロジェクトは成立しました!
8お気に入り登録8人がお気に入りしています

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2012年06月12日 00:58

1枚の絵

6月20日は「世界難民の日」ということで、タイ・ミャンマー(ビルマ)国境の難民キャンプでも様々なイベントが予定されています。そのうち、最大の難民キャンプのメラ難民キャンプでは、スポーツ交流イベントが予定されているということで、難民キャンプの子どもたちに「スポーツ」をテーマにした絵を描いてもらいました。

 

 

今日、難民キャンプで出来上がった絵を1枚1枚見ながら、キャンプの中では、サッカーやケインボール(ビルマ語でチンローン)が人気なのだなとか、女の子は友達と一緒にゴムとびをして遊んでいるのだな、と楽しみながら見ていた時に、ふと手に取った1枚の絵に、何とも言えない衝撃を受けました。

 

 

こちらがその絵です。

 

 

 

「Refugee(難民)」という看板がある赤い鉄条網のような中で遊ぶ子供たち。でも「UN(国連)」と書かれた柵の向こうでは、大爆発が起きていて、「DIE(死)」と書かれた看板が骸骨の上に刺さっています。

 

 

この絵は、難民キャンプの高校生の男の子が書いた絵です。彼が思う、自分たちが置かれている環境が描かれているのかもしれません。私自身、この絵を解釈するのが難しいのですが、この絵を見たときに、衝撃を受けるのと同時に、「もっとできることがあるはずだ」という思いもありました。

 

 

難民キャンプでは、ここ数年、支援が限られてくる中で、衣食住についてもこれまでと同様に支援することが難しい状況になっていますが、図書館活動については、さらに優先順位が低くなると捉えられている傾向にあります。もちろん、まずは生きることができること、が必要不可欠ですが、難民キャンプの中でも、ただ生きるだけではなくて、もっと希望や自己実現を見出せる場にすることはできないか、それを本や図書館活動を通してできないか、と常々考えています。

 

 

図書館に送られる本は、様々なトピックがあります。子どもたちに人気の冒険の絵本やカレン族の民話、青年層に人気の英語の本、大人が好きなニュースや雑誌、一般図書の中には、詩やユーモアの本、自己啓発の本も含まれています。たしかに、たかが本なのですが、その中には、難民キャンプという限られた場所だけに収まらない世界観が含まれていて、そこから人は生き生きと物事や自分自身のことを捉えていけるのではないか、と思っています。実際、絵本を通して、笑ったり、友達と教えあったりしている姿を見てみると、それを確信します。

 

 

今日、この絵をみて、図書館活動ができることはもっとあるはずだ、と思いました。タイ側に逃げてくる前に様々な惨状を目撃した人々、ウンピアム難民キャンプで大規模火災を見た人々、そんな人たちにトラウマヒーリングも含めて、図書館活動を通して話をすること、本を通して語りかけることはきっと誰かの心に響くと思っています。人の心の傷はなかなか表には見えないのですが、そして簡単に癒すこともできないのですが、長くそばに寄り添いながら、励ましていきたいと思っています。

 

 

明日は終日ウンピアム難民キャンプに行く予定です。ウンピアム難民キャンプでも「スポーツ」をテーマにした絵を描いてもらいます。どんな絵が出来上がるのでしょうか。行ってきます!

 

 

菊池

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リターン

5,000円(税込)

お礼状と報告書をお送りいたします。
キャンプの子どもたちが描いた絵のポストカードをプレゼントいたします。

支援者
28人
在庫数
制限なし

10,000円(税込)

お礼状と報告書をお送りいたします。
ボランティアと同じTシャツをプレゼントいたします。
お名前を本に記載して図書館に寄贈させていただきます。

支援者
33人
在庫数
制限なし

30,000円(税込)

*1万円分の引換券
上記に加え、カレンの織物で作ったショルダーバッグ、もしくは小物(どちらになるかはこちらにお任せ下さい)をプレゼントいたします。

支援者
10人
在庫数
制限なし

100,000円(税込)

*1万円分の引換券
*3万円分の引換券
上記に加え、図書館内にお名前を掲げさせていただきます。メッセージを届けることも可能です。

支援者
3人
在庫数
制限なし

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