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火災を受けたミャンマーの難民キャンプにみんなで本を贈ろう。

菊池礼乃

菊池礼乃

火災を受けたミャンマーの難民キャンプにみんなで本を贈ろう。
支援総額
1,070,000

目標 800,000円

支援者
70人
残り
終了しました
プロジェクトは成立しました!
8お気に入り登録8人がお気に入りしています

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2012年06月07日 13:45

母語でおはなしを読むこと

私が難民キャンプでの図書館事業に関わり始めてから学んだことは様々ありますが、その中でも「母語でおはなしを読む」ということの大切さに気がついたのは、私の中でとても大きな出来事でした。日本で生活をしてきた私にとっては、日本語の本がすぐそばにあるのは当たり前で、そんな当たり前のことが大切なことなのだと考えることはありませんでした。

 

 

今日は、難民キャンプの図書館で使われている図書館員マニュアルの中に書かれている、「おはなしの世界について」というタイトルから、おはなしの大切さ、特に母語でおはなしを読む・聞くことを意義について書かれている箇所をご紹介させていただきたいと思います。

 

----(以下、翻訳、抜粋)------------------------------------------------

 

「考える」ということは、人間とって重要な機能の1つです。そして、自分の考えを人に伝えるために、人は言葉を使います。より多くの言葉が話せれば、その人の人生はさらに豊かなものになるでしょう。それぞれの民族は、自分たちの言葉を持っています。そしてその言葉は、長い間、世代を越えて受け継がれてきたものです。民族の言葉というのは、その民族の慣習、伝統、そして心を引き継いでいます。・・・・・

 

おはなしをすることを通して、「おはなしの世界」を作り出すことができます。そして、おはなしを通して自分たちの民族のこと、そして世界中のことを知ることで、自分自身を大切にすること、自分たちの文化に誇りを持ち、相手の文化を尊重することを学ぶのです。・・・・・

 

食べ物が人々の体の栄養になるように、おはなしは人々の心の栄養になるのです。

 

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難民キャンプに来て、多くの少数民族の人々に出会って、母語の本に触れる機会がいかに少ないかに気がつきました。学習用のテキストやニュースを見ることはあるものの、物語や民話については、SVAからの出版物を除いては、キャンプの中であまり目にすることはありません。

 

 

民族の言葉は、その民族の慣習、伝統、心を引き継いでいます。その言葉で語られる自分たちの文化、伝統、歴史は、自分自身のアイデンティティに気づかせ、自分たちに誇りをもたせるものではないかと思います。そして、それは特に難民という状態、難民キャンプの中で長年生活せざるを得ない状況の中では、非常に重要な意味を持つものではないでしょうか。

 

 

今後も、難民キャンプで「母語でおはなしを読む」ことをサポートしていきたいと思います!

 


菊池

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リターン

5,000

お礼状と報告書をお送りいたします。
キャンプの子どもたちが描いた絵のポストカードをプレゼントいたします。

支援者
28人
在庫数
制限なし

10,000

お礼状と報告書をお送りいたします。
ボランティアと同じTシャツをプレゼントいたします。
お名前を本に記載して図書館に寄贈させていただきます。

支援者
33人
在庫数
制限なし

30,000

*1万円分の引換券
上記に加え、カレンの織物で作ったショルダーバッグ、もしくは小物(どちらになるかはこちらにお任せ下さい)をプレゼントいたします。

支援者
10人
在庫数
制限なし

100,000

*1万円分の引換券
*3万円分の引換券
上記に加え、図書館内にお名前を掲げさせていただきます。メッセージを届けることも可能です。

支援者
3人
在庫数
制限なし

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