プロジェクト概要

 

 食の安心安全を「あたりまえ」にしたい!

 

はじめまして。ひのわ農園の周山博尊(すやまひろたか)です。滋賀県高島市にて、にんにく栽培をしています。IT系から農業に転身して5年が経ちました。現在は、「土作りの大切さを多くの人に伝え広める」という活動を行っています。


農家になったきっかけは、「食べるものは安心安全なものが良い」とは言いつつも、自分が当事者ではないところで意見しているのは違うな、と感じたことでした。

 

農業に参加することが困難になっている昨今、どうすればそのハードルを下げられるか考え、面積あたりの生産効率が一番大きく影響するのではないかということに気がつきました。つまり、秀品率の高い耕土を持つ田畑があることが、参加の前提条件となります。

 

ひのわ農園は、秀品率を高める土作りに欠かせない完熟堆肥を生産、提供できる設備の建設を目標としています。そのため、現在は支援者や理解者を得るために、農薬や化学肥料を使用せず、良いものを大規模に作ることのできる農法を実践しています。

 

今回のプロジェクトでは、まずはその第一歩として、当園のにんにくをご賞味いただきたいと思っておりますので、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 

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えぐみがなく風味豊かな美味しいにんにくをお届けします!

 

 

 農薬や化学肥料を使わずに良いものを作れると証明したい!


「有機栽培は防虫や防除の手間がかかるから…」
「有機栽培は品質にばらつきがあるから…」
「買い手の言う価格で作るのは無理でしょう…」

 

化学肥料の使用は、発がん性物質を野菜に含ませるとも言われています。農薬や化学肥料への依存の原因は、上記の通り、身勝手な理由ばかりです。これらの悩みの原因は、「未熟堆肥には雑草の種や虫の卵が入っている」「未熟堆肥は作物を病気にしてしまう」という事実に対して、「本当に完熟した堆肥が市場には出回っていない」「完熟堆肥は作るのに時間と手間がかかり高価になる」というのが実情です。

 

本当に完熟した堆肥を使用すると、「土が痩せない」「施肥がしやすい」「虫や雑草が増えない」「作物が病気にならない」「天気の影響を受けにくくなる」「手間が減る」など、多くのメリットがあります。


実際のところ、完熟堆肥を大量生産する方法は単純です。しかし、その実現のためには設備が必要です。これから、段階的にプロジェクトを立ち上げ、賛同者を募っていくことで、最終的には設備投資のプロジェクトに結び付けようと考えています。今回のクラウドファンディングは、そこに向けての第一歩になります。

 

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農薬や化学肥料を使用せず、安心安全なにんにくをつくります!


 

 農薬・化学肥料不使用の美味しい黒にんにくを食べてほしい!

 

農薬や化学肥料を使った作物とそうでない作物では、味が全く違います。見かけとは裏腹に、その作物が持つ味は非常に正直なものです。そのため、ひのわ農園のにんにくを食べていただいてるお客様からは、「健康に良い!」と多くの喜びの声とともに、「なにより美味しい!」というお言葉を共通していただいています。

 

今回のクラウドファンディングでは、まず農薬や化学肥料を使わずに大規模栽培した「ホワイト六片にんにく」を使用した醗酵食品「黒にんにく」を一人でも多くの方にお届けいたします。

 

琵琶湖の北に位置する高島市は、近畿では珍しい根物が良く育つ黒ボク土壌です。また、冬は積雪が1メートルを超える寒冷地でもあります。寒冷地の作物である、ホワイト六片にんにくは冬眠明けの勢いで大きく育ちますので、高島は栽培に最適な地域だと言えます。

 

当園は農薬や化学肥料を使用していないため、えぐみがなく、風味が豊かで、実ぶりが大きいものが作られます。素揚げなどにするとホクホクと美味しく、いくつでも食べられます。何より食後には刺激臭も残りません。疲れや冷えにも効果的です。食材としても使い勝手がよく、醤油との相性がよく、また、はちみつと合わせると華やかな甘さになります。

 

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酸味がないプルーンのような味と食感が特徴の黒にんにくをお届けいたします。


 

 地域全員参加の環境にやさしい農業を実現したい


有機野菜の値段が高いのは、農業生産者と消費者の距離が遠いからです。地元の農業生産に地元の元気な人たちが参加し、作物を地元で販売すれば、安心安全な食が日常になります。それに、地域の皆が生産の当事者になることで、農薬や化学肥料についても一考する機会ができ、食の安全を自分たちで守る意識も芽生えます。

 

仕事を創ることで、人と人の繋がりも生まれます


また、多くの耕地が農薬と化学肥料によって、限界を迎えている事実はあまり知られていません。農業界の最前線では、特定の強い農薬と化学肥料に耐えられる遺伝子操作された種のみを使用しているため、種子法を撤廃させる動きも話題です。

化学肥料を使うと、雑草が異常に育ち、害虫の繁殖を招いてしまいます。雑草が生えないように除草剤を使うと、土中微生物が減ります。そして、土中微生物が減ると作物が病気になりやすくなります。そこに特定の病原菌を殺すための農薬を撒いて、さらに微生物が減ってしまい土壌が痩せていくので、結果として化学肥料を使って無理矢理に育てざるを得ないのです…。

 

この悪循環から抜け出すには、外来種の雑草の種や虫の卵が多く含まれている未熟堆肥でなく、「高温になる高速発酵で完全に分解した完熟堆肥 」が必要になります。そして、それを実現するには「高速醗酵槽という設備が必要です。いま出回っている堆肥は分解が中途半端なものが多く、根腐れを引き起こす硫化水素が発生しています。作成期間も長く、通常は完熟を目指すと数年かかります

 

しかし、高速発酵槽で作成する場合、嫌気性醗酵を効率的に行うことで、100度を超える高温になり、有機物はもちろんのこと、雑草の種や虫の卵、抗生物質やホルモン剤などが完全に分解されます。また、過剰に増えた微生物は後に分解され大量のアミノ酸になります。完成までに要する期間は約2週間です

 

微生物やアミノ酸が多く含まれている土壌で育つ作物は病気に強く、日照不足でもしっかり育つため、秀品率の上昇が望めます。含水率も60%程度に調整できるので、運搬や施肥のしやすさにも優れています。ひのわ農園は、本当の完熟堆肥を土壌改良剤として提供する事業者を目指します。

 

ご支援、ご参加のほど、よろしくお願いいたします。


 

 ひのわ農園が考える、地域活性化の新しい定義とは?


私が考える信用の源泉は、「通貨」ではなく「大地」です。繰り返す生産が約束される耕作地こそが農業における信用の源泉であり、生産物の流通の都合により生まれたのが通貨です。痩せ衰えることのない豊かな土壌という地域の財産を守ることこそ、地域の資産価値を高める、つまりが地域が活性化するということです。黒にんにくから始まるプロジェクト連弾への応援を何卒よろしくお願いいたします。

 

※資金使途

・にんにく加工費:¥450,000

・その他雑費(Readyfor手数料やリターン送料など):¥105,080