【葬儀社開業への道】決意から、8件融資のお断り

2年目、3年目と年々在籍の猫ちゃんはどうしても増えていきます

蛇口から出る水（保護依頼）はまだまだ狭まる事は無く

水を貯水する器（お店の規模）は小さく限界がいつかくる...

 

このままではいけないと悩んでいたとき

自分が保護していた猫ちゃんの逝去や

ご来店されたお客様のお家にいた猫ちゃんが亡くなった話を

聞く機会が何度かあり、少しでも悲しみが少なくなるよう

自分に何かできないかとたどり着いたのが

ペットロスのグリーフケアでした。

（※グリーフケア：大きな愛情や依存を喪失した際に生じる反応に、寄り添い援助することで、辛い心と体を癒やすこと）

 

ただグリーフケアは日本ではまだ認知してる方は少なく

グリーフケアだけの仕事では保護活動の器を広げることは

難しいと思い、グリーフケアも活かせる場所は...

と、たどり着いたのがペットの葬儀社でした

 

 

『グリーフケアもできる葬儀社で

そのプロフィットで保護活動の安定と幅を広げたい』

 

 

普段から猫ちゃん達のご飯やトイレの砂など

皆様からたくさんの寄付をいただいていますので

葬儀社を始める資金は甘えられないと思い

まずは日本政策金融公庫から始まり

全部で8件の融資の申し込みに行きました

 

専門の人に頼めばまた少し違った結果だったのかもしれませんが

手数料が高いので事業計画書などは全部自分で用意して。

 

『一般社団法人』は営利を目的としない

決算の数字が悪い、担保が無い

などなどが理由で面談の時点で皆苦笑い状態です

終いには銀行員の方にクラウドファンディングを勧められた時もありました

断られるたび私の心はずぶ濡れ状態です

（銀行は晴れてるときに傘を差し出す）

 

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また更に皆様に甘えてしまうことになり

大変申し訳なく、ただ大規模な｢お金｣でのお願いは

このプロジェクト達成と実現を通して

最後にしようと切に思っています

 

残り50日を切りました

どうかお力添え宜しくお願い申し上げます🙇