震災から9年 障がいのある子供達に成長と体験の場をこれからも！

 

10月10日土曜日、野原くんキャンプのメンバーでリモート昼食会をしました。

 

この新型コロナの状況で、泣く泣く夏の「野原くんキャンプ」が延期になりましたが、次回のキャンプまでに何かできることはないか？とリーダー達で話し合い、せめてリモートでも良いから、みんなの顔を見たいね。と始まったのが「野原くんzoom昼食会」です。

 

普段は会議などで使われるzoomという機能を使い、キャンプのリーダーとメンバーで約40分間、画面ごしではありながら、乾杯したり、一緒にキャンプソングを歌ったり、お昼を食べながら気軽におしゃべりをして楽しい時間を過ごしました。

 

「夏休みは何をして過ごしましたか〜？」

「キャンプ出来ないので庭でテントを張りました…」

 

「〇〇君が今食べてるの、なあに？」

「家で焼いたパンだよ」

「顔より大きいねぇ！」

 

「おーい、〇〇君、フリーズしてるよ！元気？」

「………。(画面越しでニヤッと笑う)」

 

「猫が映ったよね？飼ってるの？」

「うん、5匹も飼ってる！」

 

「〇〇が巻いてるマフラー、オシャレだね。」

「これ俺が職場で作ったんだよ」

「そんなことできるの〜？！」

 

 

などなど、、、他愛のない会話は止まらず、毎回時間が足りませんでした！

この昼食会も、一回では留まらず今回で3回目になりました。

全員参加…までは難しかったものの、キャンプのメンバーである子どもたちだけではなく、一緒に参加して下さる保護者の方々も居て貴重な時間でした。

子どもたちがニコニコしているのを見るだけで、私たちまでつい笑みが溢れてしまうような、温かい雰囲気で行えて良かったです。

 

ますます早く、会いたくなりました。

新型コロナが無事に収束する日を祈るばかりです。

 

ちむ