更なる命をレスキューするべく、保護猫シェルターの建設にご支援を！

皆様、お疲れ様です。

（社）保護猫応援ファームでございます。

雪が積もってしまった被災地域の皆様の状況を思うと、胸が痛みます。

この度、能登半島地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに

お亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げます。

そして何よりも、被災地の皆様に必要な物資、支援が一刻も早く届きますように…

切に願っております。

引き続き、当団体でも現地入り可能である保護団体様と連絡をとらせて頂いております。

ご指示がありましたら、必要なタイミングで必要とされている、私たちにできることをさせて頂きたいと思っております。

被災者様の家族（ペット）一時預かりについては、当団体のみに限らず、例えば、当団体が呼びかけ、ご説明させて頂き、挙手頂きましたご家庭の方がおられましたら、その方への事前説明や相談等を当方が請け負い、被災地からピストン輸送することで、受け入れ宅の範囲を広げることができます。

そうすれば、少しでも多くの被災者様、動物たちを助けられる、「受け入れキャパ」を広げられるのではないか…と考えておりました。

しかしながら、当たり前ではございますが、一時預かりの場所については、被災地区に近いエリアである方が、より被災者様や動物たちにとっては、優しい選択となります。

（移動の負荷・面会可否・被災者様の心理的負担等）

その一方で、預かり宅が震源地に近い場所であることが「良い選択」と言えるのかについては、熟考したところで、誰も正解を見つけられないのではないでしょうか。

保護猫応援ファームがあります岡山県は、比較的災害が少ない地域ではありますが、エリアによっては、ご存じの通り、平成30年の西日本豪雨では大きな浸水被害を受けた場所もございます。

（当団体の活動エリアからは離れています）

今やもう日本国内で災害発生の可能性を考えた時、「安全な場所」と言い切れるエリアはないそうです。

被災地域において「何を優先とするのか」というとても大切な選択、判断は、その現地を知る方でないとできません。

よって、信頼できる現地の方の指示を待つのみですが、

私共も皆様と同様に

・我々にできることは何だろうか

・保護猫ファームの将来についてどうすべきだろうか

と、あるべき姿について一層 悩み、考え、良い方向に進むよう取り組んでいかなければならないと決意新たにしております。

（社）保護猫応援ファーム