はっきりとした身体的な症状が出ていないと、人というのは自分の身体に意識を向ける時間を持つことは少ないかもしれません。

『ちょっと最近疲れるな』、とか『ちょっと○○がおかしいけど、ま、いっか』とか

少しずつ体はサインを出していても、見逃してしまっていることがあります。

この状態を東洋医学では『未病』の状態としてみています。

このタイミングで体の声をきいて、食べ物や身体の調整をしてあげあると

身体も回復していきやすいのですが、それを見逃したままにしていて体調を

崩してしまう方を多く見てきています。

 

漢方薬を体質や体調に合わせて用意しても、日々の『養生』ができていないと

回復しにくいというのも事実です。

漢方で体の調子を整えようとしても、食べ物や運動がそれに伴ってこないと

身体の調子は一進一退になってしまう、そんな苦い経験が多々あります。

そういう時に思うのは『一に養生、二に漢方』。

薬やサプリメントなんて、手助けにしか過ぎません。

それを、薬を飲んでいるからといって飲食を不摂生したり、運動不足でも

構わない、ということではないはず。

 

身体が冷える、といっているのに生野菜を食べたり、冷たいものの飲食、薄着をしたりと基本的なことができていないことを、気づいてもらう。

身体を冷やす食べ物が多い夏はどんな食べ物がいいのか、とか、どんな風に体を動かしたり整えたりするのが良いのか、などを実践していくが『ほくらにの家』です。これをやっはいけない、これ食べてはいけないというのではなく、こういたらいいよ、こういう風に食べたらいいよ、と身体にとってより良い方法を

一緒に体験しながら学んでいく、というスタイルです。

 

『ほくらにの家』がある場所は、村人もわずかな静かな環境です。

ゆっくり呼吸し、体を動かしたり、養生ごはんを一緒につくったり、しているうちに、自分の身体や心の中に意識を傾けていくこともあるかと思います。

そういう時間をもったり、体験すること。そこから自分の身体が『いきいき』

する一歩になるのではないかと思っています。

 

 

「ほくらの家』は集まった人が生き生きと輝く場所でありたいと思っています。

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